48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

想像力

次のシェアハウス運営に必要な部材を探しに

先日中野にある島忠にいったのですが、

探しているものが見当たらず、

郊外のホームセンターみたいな大きいところにいってみよう、

ということで訪れたのがこちら。

VIVAHOME

いくつか店舗があるのですが

アクセスのいい都営三田線志村坂上駅から徒歩。

三田にもD2センターというホームセンターがあり

細かいものはちょくちょく調達していましたが、

今回きたVIVAHOMEは規模が大きい。

配管のジョイントだけでも何十種類とおいてあって圧巻です。

探していたイメージの部品は見つけられなかったのですが

部品を組み合わせることでそのイメージを実現できることがわかりました。

ありものの部品を購入するのもありですが、

欲しい形、性能、機能を元に

想像力を働かせることは楽しいものです。

シェアハウスの運営って、

普段のメンテナンス的なお仕事がかなり多いのですが

ハウスメイトの交流を育むための仕掛けを考えるような

想像力を働かせる仕事も大切です。

こういうところで

「どんな組み合わせがいいだろう」

とか

「どんなものが必要だろう」

とかあれこれ考えを巡らせることは

想像することのトレーニングでもあるかもしれません。

小さい会社で事業をする場合

コスト勝負はなかなか難しい。

規模の大きいところが調達量に物言わせて

安く仕入れることができるので

より大きな販売力もあって

結局はかないません。

大きい企業が真似しにくい、真似出来ないことが

小さい企業の武器です。

「ユニークさ」はその武器になりうるものです。

もちろん「ユニーク」だけでは足りません。

大量生産しにくいユニークさが必要です。

人に依存する、小さい規模でないと成立しない、

特別な物が必要、面倒臭さといった要素です。

私は「面倒臭さ」という要素をあえて取り入れています。

コンセプトを設定して入居者を絞ったり

入居前には必ず面接をしたり

全員のハウスメイトと会話したり

細かいサポートをしたり

そうすることによって自分にしかできないサービスができあがってきます。

こういうときも想像力ってあるといいな、

と思うときがよくあります。

好奇心、探究心、継続する力

そういったものが支えるんでしょうね。

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