48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

Reunion3

週末3つ目のReunion

といってもお世話になった大先輩との再会です。

 

2006年に私が仙台に赴任するきっかけをつくってくれ

1年後にむかえる定年まで

マネージメントを教えてくれた方です。

「困ったことがあれば何でも相談してください。

ちゃんとお答えします」

とおっしゃっていました。

「さあ、どうしよう」と困った様子を見たことがありません。

とても安心感のある方でした。

 

当時マネージメントスタイルで仕事がうまく行かず

当時の上司ともうまく行かず

直前まで自分のプロジェクトで疲弊していて

あ〜このままダメダメで終わるのかなぁ

なんてかなり弱気になっていた時期に

「うちにきて一緒にやりませんか。

私が何でも教えるから」

と声をかけてくれて仙台に赴任することになったのです。

 

わずか1年弱でしたが、

自分を取り戻すキッカケをつかむのには十分な時間でした。

 

「意思をもちなさい」

 

これが先輩の私に対する口癖でした。

流れに身を任せて「こうするべき」とか

「こうした方がいい」みたいな行動をしていた私を

たしなめるように(^^)

 

今から思えば「自責」の気持ちが足りなかったのかなぁ。

自分の行動に「これでいいんだ」という覚悟が足りなかったのかなぁ。

この大先輩のどっしりした安定感が

憧れでもありました。

 

この時に問われていたこと

それが独立するときの自分の後押しになった気がします。

 

今回お会いしたのは8年ぶりくらい。

当時は大きなガンを切除したばかりでしたが

その後も大病を患い生死の境をさまよったようです。

お会いした時はとてもお元気そうな表情だったので

安心しました。

今日もまたカツをいれられたかもしれません(^^)

 

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