48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

日本総”軽”構想

本日はTくんと実質今年最後の打合せ。

 

いつも当日に打合せのアジェンダを伝えているのですが、今回送ったアジェンダ

  • 今年の振返り
  • あるシェアハウスの今後の運営の進め方

でした。

 

Tくんからは「かしこまり!」と返信。

 

彼はつい先日福岡県からの旅行から戻ったばかり。この地に同じビジネススクールで同じセクションの友人Oくんが移住してコミュニティー作りをしていて、娘さんと一緒に訪問していたんですね。

 

私も9月にお邪魔したので、現地の様子はある程度イメージできます。

 

その時の様子なども聞かせてもらえるとなぁ、なんと思いながら待合せ場所へ。

 

 

 

今日はビール大瓶が安いいつもの焼き鳥屋ではなく、これまたビール瓶が安い中華料理屋へ。

 

ここ、中瓶500mlで350円です。生ビールが350mlくらいで300円。

 

これも安いのですが、瓶の方がコスパ良さそう、ということで今回から瓶に。

 

 

 

まずはTくんの旅行の土産話から。

 

Oくんの状況から、移住した街の町おこし活動ぶりに話が展開。

 

この街は都市から離れていることもあり、公共の交通はどうしても行き届かないため、移動手段は車に頼らざるをえません。

 

それは「地方」と呼ばれる地域は大なり小なりそういう傾向があると思います。

 

問題は、車を使うにしても道路が使いにくい、こと。

 

なぜか。狭いから。

 

車同士がすれ違うこともままならない道路はたくさんあります。

 

ましてや歩行者や自転車と走行路をわけられるスペースなどもないところが多数。

 

そんな狭い道に大型の車がビュンビュン走っているのです。

 

これって地方に限らないどころか、都市部にも当てはまる問題です。

 

 

 

その時にTくんと私からでた構想は、

 

「日本全国軽自動車優遇」政策(笑)

 

2000cc以上の車には税金をたっぷりかけて、軽自動車の負担軽減を促進させる。

 

日本は使える土地が狭いのと、エネルギーに乏しい国です。

 

  • 小さくて小回りが利き、狭い道路でも通行が可能
  • 燃費がいい

 

ことが期待できる軽自動車は、いろいろな車社会の問題の解決に寄与できるだろうと思うのです(^^)

 

 

 

何度か軽自動車をレンタルして運転したり、友人の軽自動車に乗せてもらったりしました。

 

今の軽自動車でも乗り心地は悪くないし、よく走るなぁという印象です。(^^)

 

また個人的にミニキャンプにもちょっと興味があり、軽のボックスカーではキャンプ仕様もすでに商品化されているのをWEBで眺めていたことがあります。

 

すごいですね、大人2人が楽に寝ることができます。これって、駐車場にその軽自動車を駐留させて生活することも、十分現実的な気にさえなります。

 

アメリカでいうトレーラーハウスみたいなものでしょうか。

 

合わせて取り組みたいのは公共交通手段の充実。

 

新規に鉄道を開設するのは現実的ではないので、ちぃばすのような小型で電気駆動のバス。

 

都内でも大きなバスが、バス同志のすれ違いや、違反路駐している車両を避ける際に苦労しています。

 

これらが渋滞や事故を引き起こす要因の一つになりうると思っています。

 

各終点地点やターミナルに急速充電基地を設置し、自然エネルギーで賄うことができれば環境にもやさしくなります。

 

 

 

狭い日本、狭い道路。

 

こんな環境には”軽”構想がぴったりだと思うんだけどなぁ(^^)

 

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