48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

自転車の売却

今年は都内の移動手段として自転車をより活用しようと考えていることは昨日お話しました。

 

今持っているロードバイクは快適な走りで気持ちいいのですが、難点が2つあります。

 

  • 容易に駐輪できない
  • 荷物を大量に運べない

 

軽量化をはかり走る快適さを追求したロードバイクは、安価なものではありません。

 

しかも駐輪設備がまだ都内でそれほど充実しているわけでもないのです。

 

かといって路上駐輪は、違反であったり、盗難の恐れがあることから、なかなかできません。

 

容易に駐輪できないのです。

 

 

 

また軽量化のためフレームはカーボン素材を使っています。

 

このため走りはとても快適です。

 

その代償として荷物はあまり運べません。耐荷重性が低くなるからです。

 

特に実家に行く時、帰りに母にいろいろお土産をもらうのでこの点はなかなか大きい。

 

まあ、人の体重にはばらつきがあるので、私の体重に10kgや20kg荷物がプラスされてもロードバイクは全然大丈夫でしょう。

 

でも無理やりキャリーをつけない限り、背中で背負わないとなりません。

 

 

 

ここでもう一つバイクに対する嗜好がからんできます。

 

ロードや河川敷を爽快に走るのも気持ちいいのですが、私はどちらかというと荷物を運んで旅する楽しみ方が好きなようです。

 

そういうタイプの自転車ってないのか調べてみたら、「ランドナー」というタイプがあることがわかりました。

 

フランスを発祥とする旅行のための自転車です。

 

前輪、後輪の左右にバッグをさげ、時にはフロンやサドルのした後輪の上なども使えます。

 

自転車で世界一周するような用途で使われるらしいです。

 

そうそう、私はこのタイプのほうがいいみたい(^^)

 

 

 

ただこのランドナー、一時期日本でも流行ったらしいのですが、自転車ブームが下火になるに伴い店頭から消えて取扱店がかなり減っているようです。

 

ちょっと調査が必要ですね。

 

 

 

ということでロードバイクを手放すことにしました。

 

自転車ってどういうところで買い取ってくれるのか調べてみると、「買取マクサス」が自転車の買取価格が一番高そうでしたのでここに査定を依頼。

 

ロードバイクは年式が1年古くなると一気に値段がさがります。

 

私も2016年式ですが、2017年になって40%も値引きされていたので購入したのです。

 

自転車の中古市場はあまり大きくないらしく、中古買取となるとさらに厳しくなることがわかりました。

 

実は査定依頼は昨日しており、期待価格を下回っていたので1日待ってもらったのです。

 

とはいえ他の買取業者よりは高い査定になっているのがわかっているので、あとは購入した自転車屋さんで下取りした時の価格を確認しようと思っていました。

 

ところがお店に持っていった所、下取りは基本やっていないと言われてしまい、ジエンド・・・

 

本日マクサスさんに引き取ってもらうことで合意いたしました。

 

実際は私がほとんど使っていなかったので、中古としてはかなりいいランクで査定をしていただいたようです。

 

 

 

すぐにメールがきてオンラインで契約に必要な情報を入力して手続きが完了です。

 

銀行口座情報やID情報をオンラインで流すので若干不安はありましたが、便利ですね。

 

 

 

今日は提携会社や自転車屋に行くのに久しぶりにバイクを使いました。

 

7ヶ月ぶりかなぁ(^^)おそらくこれが最後のライドになります。

 

また午後にはロードバイクを進めてくれた友人が急遽久しぶりに来訪。

 

不思議とこのロードバイクに関連する1日だった気がします。

 

 

 

これからはランドナーを探してみるのですが、3年前に先輩からいただいたルイガノクロスバイクがあるのでランドナーが見つかるまでしばらくはこれを活用しようと思います。

 

全然手入れしていなかったから、ちょっとやってみようかな。

 

 

 

写真は午前中ランしたときの靖国神社大村益次郎の後ろ姿はいつ見ても凛々しい(^^)

 

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