48歳からの挑戦

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読書会〜入門ビットコインとブロックチェーン

本日は読書会。

課題図書は「入門ビットコインブロックチェーン」でした。

 

 

奇しくも仮想通貨のトラブルが取り沙汰されたタイムリーなタイミングではありました(^^)

 

マウントゴックス以来世間に知られることになったビットコイン

”仮想通貨”という呼称の影響もあったのか、私はこの仕組にかなり懐疑的でした。

その理由は、ただ他の通貨の概念を理解していなかった、からです。

通貨はそれぞれの経済圏で国に管理され、金融政策による施策で人々を豊かにするツール、

これが私の通貨に対する概念でした。

なので、実態のない”わけのわからない(笑)”通貨というものは、正直疑わしいとしか思えなかったのです。

 

でも、そもそも仮想通貨ビットコインがどのような仕組みなのかを知らずして毛嫌いするのは、いわゆる食わず嫌いと同じで正しく理解しているとは言えないと思いました。

仕組みを知るのに一番いいのは論文をよむことですが、ソフロウエアの専門性の低い私にとってこの手の論文は敷居が高いと思い、何かいい入門書がないかと探して出会ったのがこの本でした。

 

1つ1つ質問と答え形式で記載されていて、多くの人が感じる疑問に丁寧に応えるような構成です。

内容自体はごくごく表面的ではありますが、仮想通貨とそれを支えている技術がブロックチェーンであることや、仮想通貨の代表格としてのビットコインの存在、という概念を持つことができます。

 

この仮想通貨、国の管理から離れて機能することから、国が経済政策をするにあたって大きな武器を奪うポテンシャルを持っています。

また決済業務の中心であった銀行の業務も奪うポテンシャルも持っています。

これって、これまでの経済システムを破壊するすごいパワーを秘めているんですね。

なので仮想通貨が機能するには、とてつもない抵抗が予想されます。

 

そしてこの仮想通貨のシステムを支えているブロックチェーンという技術。

AI、自動運転自動車、ロボット、iPS細胞といった今熱く開発が進んでいる最先端技術に引けを取らない、いやもしかしたら今知られている技術の中でものすごいポテンシャルを持っている可能性を感じました。

これまでシステムは「人」が管理していました。

このブロックチェーンは「人」の手を離れて「コンピュータ」が管理する仕組みをつくることができ、

コンピュータに人が管理される世界が生まれるかもしれないのです。

 

今仮想通貨は投機の対象として注目を浴びていますが、

本来の機能が問われてくるのはもう少し先になるかもしれません。

そんな時に備えて、ブロックチェーンという技術をもう少し知っておきたいと思いました。

 

入門書としてはいい本だと思います。

 

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