48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

シェアハウスぷち改造

4月からオープン予定のシェアハウスは新築で物件が建築されたのですが、シェアハウスとして運営していく環境がまだ整っていないのでその準備をしております。

 

まず共有部。この物件、共有部が全然なかったのでオーナーを説得し部屋をいくつかつぶすことにしました。

 

そのためキッチンに近い部屋をつぶすことに。具体的には壁をぶち抜くのです(^^)

 

その1つがこちら。

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完全に壁ですが、これを打ち抜きました(^^)それがこちら。

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奥の部屋まで空間がぬけたのでとても開放的になりました。

 

この後クロスをはったりしてキレイに仕上げていきます。

 

このかべぬき作業、実は闇雲にやっているわけではありません。柱図が描かれている図面をみて、抜こうとしている壁に柱がないかどうかを確認しています。

 

ただ間柱(まばしら)はわかりません。今回もこのように間柱がありました。

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壁ぶち抜く時は図面をちゃんとみましょう(^^)

 

他にもいろいろ。例えばネットワーク配線。大事なポイントがいくつかあります。

 

  • まず家外から回線を建物に取り込むためのインボックスが建物についていること。
  • そしてそのインボックスから建物内に配管がひかれていること。
  • ルーターが置かれることが想定される場所に電源コンセントとLAN配線がきていること

これらが揃わないと安定したWi-Fi環境が作れません。

 

よくシェアハウスにもかかわらず家電量販店やネットで家庭用のルーターを買って設置しているところがありますが、今や1人でスマフォ、タブレット、ノート、ゲーム、テレビ、HDDレコーダーなどインターネットに接続する機器は増えており、それが1つ屋根の下に何人も住むとなると、回線があふれる恐れがあります。するとYou tubeでさえもストリーミングできなくなったりするのです。

 

運営会社によってはこのようにネットワーク回線を軽く見ているところがありますので、物件を選ぶ人は注意して確認したほうがいいです。

 

今日わかった小さなこと(^^)

 

ドアを開けっ放しで止められるよう、マグネットで止める金具を取り付けてみました。するとドアについているドアクローザーによる引張が強すぎてマグネット力が負けてしまい、扉を開放の状態にできないことです。

 

ドアクローザーがついている扉は要確認です。

 

工事の立ち会いをしていると色々と勉強になりますね。