今日は朝からなにやらどたばた・・・
というのもこのMBAシェアハウスに明らかに場違いと思われる大きな胡蝶蘭がやってきたのです。しかも4台（笑）
実際のものは万が一どこかに迷惑がかかるといけないので、イメージとしてネットにあった写真を拝借しました。（花キューピット公式ホームページより）
友人の会社で大量の胡蝶蘭が送られてきたらしく、その扱いに困っていたので殺風景なMBAシェアハウスにプレゼントしてくれたのです。
それにしても胡蝶蘭って立派ですね。
開店記念とか何かお祝いごとで見かけることが多い花。どうして胡蝶蘭なのでしょう。
日比谷花壇さんのホームページに詳しく掲載されています。
「胡蝶蘭がお祝いの品に選ばれる理由は、豪華な見栄えや、素敵な花言葉「あなたを愛します」「幸福が飛んでくる」にあります。また、実は手入れが簡単で寿命が長いことも、贈答用に好まれる理由の1つです。
だそうです。(^^)
詳しくはこちらへ(^^)
とてもありがたいいただきものですが、なんせ狭い空間なので4つどころか1つでも置き場所を探すのが大変（笑）
ということでご近所さんに3つ引き取っていただきました。
1つはせっかくなので飾らせていただいています。
実はちょっとおまけ話があります。3つをひきとっていただいたご近所さん。とても素敵なご年配の奥様なのですが、いつも「お時間ある時にお茶でも召し上がって」とお声がけいただいていました。
今回胡蝶蘭をお持ちしてとても喜んでくださり、「お茶を用意してお待ちしておりますよ」と言っていただいたので、今回はお言葉に甘えてお邪魔させていただきました。
このお宅は明治の時代からこの土地にゆかりがあるそうで、周りの歴史や昔の様子やエピソードなどたくさんお話していただきました。最近でも著名な人が近くに何人かいらっしゃったそうで、そんなお話が楽しかったんです。
しかもお付き合いのある不動産の方をその場で電話してご紹介していただいたり。
そしたらなんだかんだ言って3時間近くも長居してしまいました(^^)
予定していなかったご近所さんとのお茶会。こういうことにゆっくり時間がとれることって素敵なことだなぁと思います。
奥様は不動産関係にお詳しい方で実際にご自身でも事業されています。
その方がおっしゃっていたのは「お仕事は信用あってのもの」でした。
信用は1日にしてならず。信用に足る言動を1つ1つ積み重ねてやっと「信用」ある関係が醸成されます。
ローマは1日にしてならず。改めて一つ一つの積み重ねが大事であることを感じさせてくれた、そんなお茶会でした。
