48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

読書感想〜どこでも誰でも働ける

 

どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから

どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール

 

 今回の読書会の課題図書は、モチベーション改革の著者でもある尾原和啓氏の「どこでも誰でも働ける」です。

 

読書会は木曜日なのですが私は都合で参加できないのでひと足早く所感をアップします。

 

どんな本か

著者の尾原氏は大学院で人工知能の研究に携わったあと、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社、以降NTTドコモiモードの立ち上げ、リクルート、ケイ・ラボラトリー、サイバード、オプト、グーグル、楽天、フリンジ81など様々な特徴ある企業で活躍されてきた方です。

 

その経験に基づいて、変化が多様で早いこれからの世の中で仕事の取り組み方について、筆者がヒントを提供してくれる、そのような書籍です。

 

Amazonに目次が公開されているのでそこから主要な目次を引用します。

 

◎主要目次

はじめに:いま起きている3つの大きな変化

【第1章】どこでも誰とでも働ける仕事術

◇自分からギブすることがインターネット時代の大前提
◇圧倒的に効率のよい本の買い方と読み方
◇これからの仕事の原則は失敗を前提とした「DCPA
◇「試行回数をどこまで上げられるか?」が勝負を分ける
リクルートが大事にした「OBゾーン
マッキンゼーで教わったプロフェッショナルの条件<
◇プロとしてやっていくなら、アカウンタビリティが必須になる
◇つねにROIを意識し、最小の時間で最大の効果を
◇相手の期待値をコントロールする
◇仕事ではまず、全体像と制約条件、意思決定のプロセスを押さえる
◇迷いをなくして、決断と行動を速くする方法
◇グーグルで重視される「ラショネール」
◇「ハイパー性善説」がグーグルの強さの秘密の1つ
◇プロとしての成長と、人を動かす熱量は、「自分事化」から生まれる
◇「ゼクシィ」のように純粋想起をとれば、仕事は向こうからやってくる
◇どんな会議も活性化させる3つの方法
◇人生をゲーム化できれば、メンタルは最強になる
◇どんな職場でも喜ばれる「3種類の議事録」

 

【第2章】人生100年時代の転職哲学 ◇会社を辞めるつもりはなくても転職活動は毎年する
◇「いつでも辞められる」から最高のパフォーマンスを発揮できる
◇自分のスキルを細分化して副業で稼ぐ
◇社外で「すごい人」とつながって、認められる方法
◇転職を「目的」ではなく「手段」としても考える
◇異動・転職では、「業界」「職種」を交互にスライドさせてみる
◇辞めた会社にもギブし続ける
◇会社に「投資に値する人間だ」と思わせる
◇「始まりの場所」にいる大切さ
◇「ライフワーク」と「ライスワーク」の振り子を意識する
◇どこでも誰とでも働ける英語力

 

【第3章】AI時代に通用する働き方のヒント ◇楽天が教えてくれたAIに負けない働き方
◇自分の・好き・の市場価値が問われるようになる
◇生き残りのヒントは「三木谷曲線」にある
ハッカーのように課題を発見し解決を楽しむ思考法
◇ストリートスマートで常識の壁を超える
◇AIも不可能なイノベーションを生み出す方法
◇スキルからエクスパティーズとネットワークへ
◇「自分」を確立するために検索ワードをもって生きる
◇アイコンをもてば、人間関係の強力な武器になる
◇誰とでも仲良くなれる3つの方法
◇ゴールを共有して、一緒に大きなことを成し遂げる

 

この本から私が得たもの

私がこの本を読んで得られたもの、それは「仕事に対する姿勢」です。

 

1 プロフェッショナルであれ

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こういう表現はしていませんが、著者に言われている気持ちになります。

 

自分の専門性を磨くことは言うに及ばず、その専門性を取り囲む環境であったりルールであったり、「業界の専門性」がよりよいサービス提供に必要となってきます。

 

誰でもできることではなく、自分だからできる、そんな要素が武器となるのです。

 

私も「私独自のシェアハウス」を目指しています。

 

でもこの本でいうところのプロフェッショナルにはまだまだほど遠いなぁ、と実感。

 

言い方を変えれば、まだまだやることはたくさんあるということでもあり、それは楽しみが沢山あるということでもあります。

 

2 まず与えろ

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人から何かを提供してもらいたいのであれば、その相手に「この人には自分の持っているものを与えても良い」という気持ちにさせることの大切さを問いています。

 

こちらが求めるのであれば、まず与えよ、そんな気持ちです。しかも見返りを求めるようなケチ臭い話ではないです。

 

こちらがオープンにならずして相手にオープンになることを期待すべからず。

 

それに関連して興味深かったのは「ハイパー性善説」。

 

一度信じたら徹底的に相手を信じてオープンにする。それが最終的な高い効率による高いアウトプットを産む、というものです。グーグルがまさにこのスタイルらしいです。

 

というのも、私のシェアハウスでは保証人をたてていません。

 

必ず自分が1人1人と面談をしてその人なりを私なりに感じて、入居していただけるかどうかを判断します。

 

不動産賃貸業では、夜逃げや家賃滞納など様々なトラブルがあるので、そういったトラブルを起こさないようにいろいろな保険をかけたり、ルールや契約で縛ったりするのが一般的です。

 

それをしていない自分は「リスク管理ができていないのか」と考えたりします。

 

でも「人を信じるところから人間関係が始まる」というお付き合いをしてきたので、自分はかなり「ハイパー性善説」なのかもしれません。

 

ちょっと救われた気持ちです(^^)

 

3 まず行動

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PDCA」はよく耳にします。Plan Do Check Analysis。

 

すなわち計画して(Plan)実行して(Do)確認して(Check)分析する(Analysis)というサイクルをできるだけ早く回そう、という話です。

 

しかしこれから変化が早くて多様性がある中では、これでも遅いくらいで、DCをひたすら繰り返して、ほどよい最適解を探しにいくのが、最も早いと言われているそうです。

 

確かに私の場合も、まず行動してみてそれから反応をみて次の一手の方向を決める、というやり方をしています。

 

というよりそうしないとわからないことが多いのです。

 

だからあれこれ考えるより、まずやってみることのほうが早く方向性について見解が出せます。

 

恥ずかしながら

この本の最初の方で「グーグルが最高のブレストの相手になる」で紹介されている数々のこと、恥ずかしながらほとんど知りませんでした(^^)

 

さっそくスマホでアプリをダウンロードして設定してみました。

 

こんなことも知らなかったんですね。いや〜お恥ずかしい、お恥ずかしい(^^)

 

本はとてもわかり易い表現で文字数もそんなに小さくないので、比較的早く読めるのではないかと思います。