本日の英語耳のセミナーの冒頭は「英語のなぞなぞ」でした。
このなぞなぞ、以前も何度か講師にやっていただいたのですがなかなか手ごわい。
なぜ手強いか・・・
- 頭が固くなってなぞなぞそのものが苦手になっている
- 英語のなぞなぞのツボがわかっていない
- 英語のボキャブラリーが足りていない
などいろいろな理由が考えられるのですが、手強い(笑)
例えばこんな問題。
What doesn't ask questions, but needs to be answered?
「問題をといかけていないのに答えなければならないものはな〜んだ」
さしづめこんな表現でしょうか。
答えは・・・
telephone(電話)
なぜでしょう。
「電話に出る」ことを英語で「answer the phone」というのです。
これはボキャブラリーや表現方法の知識が問われます。
続いてこちら。
How do you spell "mousetrap" with only 3 letters?
「ネズミ取り」を3文字の英語でどうやって表現する?
です。
答えは・・・・
cat (猫)
昔は猫がネズミをとる、というのが定説でした。
catはこのように3文字で表現できます。
これはボキャブラリーというより、想像力の問題ですね。
続いてこちら。
What kind of flowers grow on your face?
顔の上に成長する花は?です。
答えは・・・
tulips (チューリップ)
2を表すtwoと唇を表すlips(唇は2つが常なので複数形です)をあわせてtwo+lips = tulipsというわけです。
これは英語独特のツボですね(^^)
なぞなぞって子供のような素直な気持ちと好奇心が問われる気がします。
頭をやわらくしよう!