今年も行ってきました、人間ドック。
社会人時代は誕生月に健康診断もしくは人間ドックがあったのですが、今はフルマラソン大会の直後の11月に受診するのが定番になってきました。
マラソンのために身体を絞っているから良い数値がでるだろう、というなんとも姑息な理由(笑)
過去データとの比較しやすいようにここ4年ほど同じ検診センターで受診しています。
脳と大腸の内視鏡検査は3〜5年に1回くらいにして、他の項目はだいたい毎年チェックするようにしています。
を必ず盛り込むようにしています。
いつも利用している検診センターは、検診専用なので流れがだいぶ確立されていて、無駄な待ち時間が少なくていいですね。
全部の検査が終わるまで2時間半くらいですみました。
内臓脂肪量以外はほとんどその場で、あるいは検査している間に結果がでるため、結果速報を聞くことができます。
胃カメラも検査中にモニターで見えるし、検査しているその場で写真をとって見せながら説明してくれます。
細かい数値は覚えていないのですが、評価結果として昨年から変化したのが3点。
1. 鉄壁の胃にもダメージ
5年前の人間ドックで「君の胃は鉄より丈夫だ」と太鼓判をおされた胃ですが、何箇所か荒れているところが見つかりました。
胃といえば胃がんの素となるピロリ菌検査が必須ですが、2年前に陰性の結果をもらっています(^^)
腸が弱いだけに胃の強さが頼りだったのですが、ちょっといじめていたのかもしれません。。。
2 まさかの貧血気味
なんと赤血球の値がSpec Outで低い。。。
血の濃さにはこちらも自信があったのに、ちょっと驚きました。
最近やきとん屋でホッピーと軟骨とレバーは必ず頼んでいたしなぁ。レバーをやたら欲していたんですよね、ここ2,3ヶ月。
赤血球は酸素を身体に運ぶ大切なものであるのは周知のごとく。
ランニングのガス欠要因はここにもあったかなぁ。
もしそうなら、ここを改善できると運動能力が改善されるかも!お〜〜。
3 不意打ちの白血球減
全く意表を突かれた白血球のSpec Out。
しかも昨年の半分以下の数値。。。結果通告する問診の先生も「あれ?」とかいって首かしげてるし。。。こら、こっちが不安になるだろう。。。
ただその数値になったからといってすぐにどうこうではないそうですが、近い内に再現性を確かめるために再検査したほうが良いと通告。
白血球は身体の番人。免疫力に直結しますからね、元気な状態を維持するには大切ですね。
その割には風邪もひかず元気な私。
ということは白血球がもとに戻ったらもっと丈夫になる?と浅はかに考えれば、自然と楽観思考になるな(笑)
赤血球を増やすにはレバー、みたいな食材がありますが、白血球を増やすための食材というのは特にないみたいですね。
バランス良い食事で徐々に身体に栄養を与えて白血球の造成を助けること、手洗いなどをしっかりして外からの菌、ウィルスから自分を守ることが基本スタンス、というのがネットに出ている記事の共通点でした。
よし、これを理由にこれからもたくさん寝よう(笑)睡眠はきっといい影響を与えるでしょう(^^)
ということでもう一度検査してみることになりました(^^;;
歳かなぁ(笑)
え?いつもの肝臓?はい、Spec Overです、いつも通り!
昨夜は禁酒したのですがしっかり再検査判定でした(笑)
今年は比較的ノー酒デーが多かったはずなのですが、加齢のせいか回復は期待しているほど早くはないようです。
人間ドックや健康診断の数値は1日の中でもまた1週間の中でもばらつきますので、あまり神経質になって一喜一憂することは無意味なことですが、ざ〜っくりとした感覚で自分の健康状態を診ておくのは必要なことかと思います。
昨日も触れましたが弊社の会社は昨日が期末日。
なので1年の総決算として財務諸表を作って中身を分析します。
これが法人格という会社の“ドック”になります。
人間で言えば“食事”とか“環境”とか“余暇”に相当するであろう「原材料」を取り込んで、
“身体”や“臓器”に相当する「資産」を活用し、
“エネルギー”という「売上」を生み出して、
“健康”や“幸せ”という「利益」を手に入れる、
そんな活動がちゃんとできているのか、
“病気”という「故障」や「不具合」「浪費」がないか、
“メタボリック”のような「不要な負債」がないか、
財務諸表を見ながら“診断”していくんですね。
弊社はまだ“栄養”不足のようですので(^^)“栄養補給”が課題です。
あ〜、決算処理しなきゃ・・・( >x< )