48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

家電の修理と延長保証〜3年半家電を使ってみて

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新品で購入してから3年も経つと家電の中には調子悪くなるものが出てきます。

 

3年半ほど利用してきて問い合わせをしたのは

  • 掃除機
  • 洗濯機
  • 衣類乾燥機

です。

 

 

掃除機

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掃除機はダイソンでタービンヘッドがついているDC48というモデル。

 

このタービンヘッドが回転しなくなるという症状が2年前後で発生しました。

 

使用頻度としては週に2〜3度。

 

どうもローターの軸の負荷が何かしらの理由で上がってそれによって回転ができなくなるという症状になるようです。

 

2台使っていて1台は2年弱、もう1台は3年で症状がでました。

 

ダイソンの製品保証期間は2年。

 

一般の家電が1年の保証期間をもっていますがそれより保証期間が長いのはとても評価できます。(さすが(^^))

 

タービンヘッドは別売で購入すると有料なので保証期間内に一度交換をしておくといいと思います。

 

洗濯機

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5台稼働していますが、2台は5年たってまだ故障はしていません。日立製のASW-60Dというモデルです。

 

5年経って糸くずフィルターの袋部が破けました(^^)

 

こちらは消耗品なので別途購入で対応。

 

1台は3年半たっていますが、こちらも故障はしていません。日立製BW-8TVというモデル。なかなか丈夫です(^^)

 

そして残る2台ですがこれは3年ちょっとで1台故障しました。

 

洗濯槽が回るたびに「ギギギ〜」と音がして途中で止まってしまうというもの。

 

中の部品が欠損したことによるのですが、衣類を詰め込みすぎて使うことが多いと起こる症状だそうです。

 

こちらも日立製でNW-8TYです。

 

ヘビーユースの場合は3,4年すると故障する恐れがあることを意識したほうがいいですね。

 

私の感覚ですが、日立製の洗濯機はとても丈夫な気がします。

 

ほかの洗濯機と比べていないので優劣を語ることはできませんが、一般家庭用でも十分な耐久性があるのかなぁ、という印象です。

 

乾燥機

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3台がRinaiのガス乾燥機、2台が日立の電気乾燥機。

 

電気乾燥機とRinaiが1台ずつ異音を発生して修理をしてもらいました。

 

電気乾燥機は保証期間が1年で過ぎていたので有償。約13,000円前後の費用がかかりました。

 

ガス乾燥機は故障したものは5年の延長保証に入っていたので無償で対応してもらえました。

 

延長保証の金額が4,500円くらいだったので多分元は撮れた気がします。

 

他の家電は

他の家電、テレビ、HDDレコーダー、照明、電子レンジ、トースター、炊飯器、冷蔵庫は故障がありません。

 

湯沸かしポットは結構故障します(^^)

 

どうも接触不良系が多いですね。

 

延長保証について

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家電を購入すると延長保証をどうするか判断する必要があります。

 

家電はメーカー保証が1年のものが多いですね。

 

そこに製品によりますが3年〜7年くらいに渡って保証期間を延長できるというシステムです。

 

これに加入するかどうかって結構悩みますね。

 

私は自分が購入を担当したMBAシェアハウスでは、大型の家電はかなり延長保証に加入しました。

 

テレビ(5年)、ブルーレイHDDプレーヤー(7年)、部屋の照明(5年)、冷蔵庫(5年)、炊飯器(5年)、洗濯機(7年)、乾燥機(5年)、掃除機(5年)

 

私は入っていてよかったと思っています。

 

一つは故障による突然の出費の心配がないこと。

 

特に大型家電は搬送ができないため自宅に修理に来ていただくためそれだけでも数千円がかかり、部品代を加えると物にもよりますが1万円なんて簡単に超えてしまいます。

 

もう一つは延長保証料金がそんなに高くないこと。

 

ちなみに私が入った延長保証料金は以下の通り

  • テレビ55型(本体85,000円):4,280円
  • ブルーレイHDDプレーヤー(本体33,000円 7年):2,800円
  • テレビ32型(本体37,000円):3,888円
  • 部屋の照明(本体6,500円):1,080円
  • 炊飯器(本体5,000円):1,188円
  • 冷蔵庫(本体21,000円):3,240円
  • 洗濯機(本体56,000円 7年):7,000円
  • 乾燥機(本体80,000円):4,556円
  • 掃除機(本体44,000円):4,800円

 

だいたい本体価格の5〜10%くらいですね。

 

ちょっと炊飯器は保険としては高すぎたかな(^^)

 

これも費用の一つと考えると安心感は大きいです。

 

5年経ったらレビューしてみるかな(^^)

 

追記

これを書いていて何気なくネットを見てたら、延長保証をやっていた「ワランティマート」が2016年3月で倒産していたんですね。

株式会社ワランティマートの事業譲受について | ワンストップで受託・運営する「保証事業」のパイオニア、ワランティテクノロジー

 

ただ気になるのは倒産したワランティマートの創業者と事業を引き継いだワランティテクノロジー(当時はMARTEXといってた)の代表が同一人物なんですよね。

http://sugoihito.or.jp/2017/10/16781/

 

この倒産劇はなんかやな印象を持たざるを得ません。

 

すべての保証が引き継がれていればいいのですが、引き継がれていないとなると支払いだけされて保証がきかない、という憂き目にあいます。

 

私も2件ほど契約があったので遅まきながら問い合わせています。

 

延長保証をしている会社はこのワランティテクノロジーの他に、SOMPOワランティ(PWJ)、クロネコ保証、量販店独自の保証などがあります。

 

保証会社によって値段も違いますが、こういった保険は「いざという時のため」なので、その「いざ」という時に機能しなければ全く意味がありません。

 

コストとサービス内容と“継続性”を総合的に判断して保証会社は選びましょう。