48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

めんどくせ〜

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弊社がシェアハウスを運営して4周年になることは先日お伝えしました。

 

無事4周年を迎えられたことを感謝するため、関係者・入居者・元入居者にお声がけしこの週末に感謝祭を行います。

 

この1ヶ月、そして特にこの1週間、いろいろと準備に追われています(^^)

 

 

 

毎年行っている「周年の感謝祭」ですが、毎年ひいこらひいこら言っている気がします(笑)

 

そもそも誰がやろうといいだしたか・・・

 

私です(笑)

 

そう、自分が言い出しっぺなんですね。

 

「自分で言いだしたんだから何ブツブツ言っての」

 

なんて声が頭の上からたくさん降ってきそうな気がします(^^)

 

 

 

 

先日ジブリアニメの巨匠宮崎駿氏のドキュメンタリーが放映されていました。

 

宮崎氏は朝から晩までずっと作業室にこもって絵コンテなどを描いています。

 

その時に印象深かったのは、作業している間「あ〜めんどくせ〜」を連発していたこと。

 

誰よりもジブリ映画を愛し、よく知っている宮崎氏。

 

そして作品を作ることを決めるのもやはり宮崎氏。

 

そんな彼がなぜ「めんどくせ〜」なのか(笑)

 

 

 

 

なにかことをやるときって、始まりがあって終わりがあるように、その始まりと終わりの間に「過程(プロセス)」が必ず存在します。

 

料理をするにでも、材料を選ぶところから始まって食器を片付け終わるまで、「材料選定」「材料調達」「材料の下処理」「食器の選定」「調理」「盛り付け」「片付け」とラフにいってもこれだけの過程があります。

 

料理が好きな人でも、なかには面倒だなぁと思う過程があるかもしれません。

 

私は比較的料理は好きですが、下処理で野菜の皮むきやカットしているとき、たくさんの食器を洗っているとき、膨大な材料を買物しているとき、その時の気分によっては面倒だなぁと思うときがあります(^^)

 

でもそういう思いがあると終わった後の達成感は高まる気がします。

 

 

 

 

前述した宮崎氏の仕事とわたしごときのやっていることを並行に扱うつもりはないですが(笑)、どんな好きなことでもその過程では苦労やきついことがあって、むしろそういう過程があるからこその達成感なのかもしれないなぁ、とドキュメンタリーを観たときに感じました。

 

山登りもいい例かもしれませんね(^^)

 

 

 

感謝祭もいろいろと面倒なことがあります(^^)

 

かもたまたま今月末から来月頭にかけて入退去がいろいろと重なって少々余裕が減ってきている状況なだけに余計面倒さを感じているかもしれません。

 

ま、それがあるからやり甲斐があることでしょう。

 

こういうときに「うまくいかなかったらどうしよう」なんて考えると余計なストレスを生むので、一切そういう事は考えない(^^)

 

なんかしくじったらそれはそれで、後々の笑いタネになるだけの話(^^)

 

やれることをやったら後はどういう結果になるかは神のみぞ知る、くらいの気持ちで。

 

 

 

 

過程で大変だったり、面倒なことはたくさんでてくるのですが、そんなときは「めんどくせ〜」と口に出して、内に溜め込まないことが健全かもしれません(^^)

 

そしてたくさんの「めんどくせ〜」があると、ゴールの達成感はより大きくなるかな。

 

感謝祭の模様はまた後日ご紹介させていただきます(^^)