48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

食品衛生責任者

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突然ではありますが、食品衛生責任者の資格を取得しました(^^)

 

飲食店など食品衛生に関する製造、販売事業を行う際に現場の衛生環境を適切に維持する責務を負う立場として、必ず有資格者の登録・表示が必要です。

 

なんでまた・・・

 

 

 

先日カフェとシェアハウスが一緒にできるかもという物件の紹介があり、現場をみさせていただきました。

 

1階が厨房つきのフロア。

 

飲食店に必要な2つの深いシンク、冷蔵庫、コンロ、大型ガス炊飯器がすでに設置されています。

 

2階は3部屋あって、2部屋はキッチンや洗濯機置き場があるなど独立した生活も可能。

 

場所は中野坂上駅から歩いて3分くらい。

 

そして値段は月額20万円ほど。

 

まさにカフェを住み込みでやるにはうってつけの物件にみえました。

 

 

 

でも結局お断りしました。

 

なぜなら・・・自分がそのための準備が全然できていなかったから(^^)

 

根本的に「どんなカフェをしたいのか」というイメージが用意できていなかった(^^)

 

元々人生最後の仕事を選ぶなら「喫茶店のマスター」と思っていたのですが、

 

それは小さなカウンターだけで、コーヒー専門。

 

食事は出さない前提で気ままにやるイメージでした。

 

なので、ガチでしっかり儲けるカフェというのは全く考えていなかった(^^)

 

 

 

もしここでガチでカフェやるなら、毎日ここにこないとなぁ。。。

 

なんて思っていたら、「じゃ誰かカフェをマジでやりたいと思っている人が周りにいたかなぁ」と考えても思い当たる人がいなかった。。。

 

そうパートナー候補もいないわけで・・・

 

 

 

うん、わたしには時期尚早な話だったな、と思わざるを得なかったのです。

 

カフェ自体はやりたいのですが、今ではないな。

 

でもまずはちょっとその世界をかじってみよう、と思い立ったのがこの食品衛生責任者の資格。

 

 

 

法律で6時間の講習会受講が設定されているため、しっかり6時間の講義とテストを受講します。

 

これがまた、聞く一方なのでまあたいくつなことこの上なし(笑)

 

講習会は各都道府県から委託を受けた一般社団法人が取り仕切っています。

 

講義中居眠りしている人を起こしたり、私語、遅刻を中止するなどなかなかチェックは厳しい(^^)

 

 

 

最後テストがあるのですが、これは実に簡単。

 

5問だけでしかも三択。

 

起きて話を聞いていれば満点とれる問題ですが、満点率は59%と意外と低かった・・・

 

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そして手に入れたのがこちら。

 

先ほどの赤い手帳の表紙をめくると名前と登録番号が見られます。

 

準備にもならないけど、これも一歩(^^)

 

退屈ではあったけど、勉強にもなりました(^^)

 

 

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会場は国立競技場の近くだったので、建設中の会場をパチリ。

 

来年の今頃はここが大盛り上がりしているんでしょうね(^^)