48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

ラグビーワールドカップ

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ラグビーワールドカップ公式ホームページから引用)

 

なかなか事前の盛り上がりがないなぁ、なんて思っていたラグビーワールドカップ

 

ラグビーがテーマのドラマがヒットしていたらしいですが、私は基本ドラマをみないので蚊帳の外(^^)

 

日本がロシアに大勝したゲームさえ観ていませんでした。

 

 

 

私、ラグビーは好きなスポーツの一つです。

 

大学がラグビー強かったので、名物のゲーム含めよく旧国立競技場に観に行っていました。

 

野球やサッカー、テニスなど他にも好きなスポーツはたくさんありますが、どれもちょっとは体験したことがあるものばかり。

 

そういう意味でラグビーは「ただ観るだけ」で好きな数少ないスポーツの一つかもしれません(^^)

 

 

 

先日予選リーグで世界第二位のニュージーランドと第四位の南アフリカの試合を両親と一緒にテレビ観戦。

 

両親も大学の時に観戦を楽しんでいたこともあり(両親ともに私と同じ大学なので、かなりラグビー観戦は盛んだったようです)、ふたりとも結構熱い(笑)

 

さすが世界を牽引する両国の試合だけあって、素人の私がみてもとてもレベルの高さを感じました。

 

こんなすごい試合を日本で見れるって、ワールドカップ開催は本当に意義のあることだなぁと改めて感じました。

 

 

 

 

ラグビーといえば、私が思う大きな特徴は2つ。

 

さまざまな球技はその中心的存在である球を「前に」出します。

 

野球、サッカー、卓球、バレーボール、バスケットボール、などなど。

 

でもラグビーは「ボールを前にパスしてはいけない」というルールがあります。

 

なのでみんなが前に進みながら後ろへボールを回し相手のゴールを目指すのです。

 

ボールを前にパスすると「スローフォワード」、ボールを前にこぼすと「ノックオン」という反則をとられます。

 

唯一キックだけは前にだしてよいことになっています。

 

ところがあの楕円形のボールは不思議な転がり方をします(^^)

 

あのボールをコントロールするのはとても高い技術がいります。

 

そんな制約の中でいかに得点を稼ぐかというところがゲームを楽しむ一つの視点となります。

 

 

 

もう一つの特徴はノーサイド

 

これは試合が終了すれば敵味方関係なくお互いが仲間であることを意味します。

 

お互いの側(サイド)がなくなるのでノーサイド

 

これはラグビーが誇るすばらしい考え方だと思っています。

 

先日テレビでも紹介されていましたが、ラグビーの観客はサッカーや野球などのように、どちらか一方の側に陣取ることはしません。

 

ばらばらに席をとるので、チームA、チームBの応援がごっちゃごちゃです(笑)

 

試合をやっているときはそれぞれの贔屓のチームを応援するのですが、終わったあとは観客もノーサイド

 

ともに肩を組んでビールを浴びるのがツウらしいです。

 

ノーサイドの心意気を自分も持ちつづけたいと思います。

 

 

 

そう、ラグビーにはビールがつきものらしいですね。

 

試合始まる前からの飲み始め、試合中、そして試合終わったあともビール、ビール、ビール。

 

主催者から試合開催都市の飲食店に対し「ビールを欠品させないように」と異例のお達しがあったそうです。(笑)

 

 

 

スポーツパブはにぎやかでしょうね(^^)