48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

三陸ビール〜太陽のマルシェでボトル販売編

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今月も三陸ビールの出店のお手伝いをさせていただきました。

 

今回は勝どき駅すぐにある月島第二児童公園で開催された「太陽のマルシェ」です。

 

timealive.jp

 

実はこのイベントにきたのは初めて(^^)

 

夏はキッチンカーを出してサーバーで販売をしていたそうなのですが、この時期は気温のこともあり、主催者から「物販でどうかな?」ということでテントでボトルビールの販売のみ、となりました。

 

サーバーで販売するときはサーバーのセッティングやらメンテナンスやらが結構大変でしたが、ボトル販売はそういったセッティングが皆無なので、とても楽(^^)

 

しかし、この寒さで1種類のブランドのみのクラフトビール販売はなかなか困難を極めます。

 

夏場は利用していたキッチンカーエリアは、オムレツ、カレー、チキンロースト、ピザなどの食事を提供するキッチンカーがそれぞれビールも販売しており、多くのお客さんはワンストップでビールを手にしちゃうんですね。

 

なかなかスタート時は販売が進みませんでした。

 

ということこの日の最初のお客は私(笑)

 

2本ほど購入しました。

 

お昼はキッチンカーで調達。

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私はチキンバターカレーを選択。

これに激辛スパイスをいれてもらい、三陸ビールをもう1本購入。

 

カレーにビール、意外と合う取り合わせです(^^)

 

しかもスパイスがきいたカレーの方が合う感じ。

 

 

 

食事も済んでさあどうやって売っていくか、ということで始めたのが、「積極的な試飲のお誘い」。

 

試飲の用意はしていたのですが、積極的にはアピールしていませんでした。

 

でもマルシェに出店している他の飲食関係のお店では積極的に試飲・試食を展開していたので、こちらもお店の前でボトルと試飲用のカップを持って「お試しいかがですか〜」という具合に始めてみました。

 

するとこれが結構効果あり(^^)V

 

試飲をしてもらうとそこで、会話が生まれます。

 

これはどんなビールでどんな特徴があるのか。

 

これもただ説明の羅列ではお客さんも興ざめ。

 

ビールを口にして口の中に広がる香りと味わいから生まれてくる想像をより膨らませるような言葉を用意してあげられるとなおよし(^^)

 

そこで「お!」と感じてくれればお買い求めいただける可能性が上がる(^^)

 

でも一気にクロージングはしない。

 

マルシェなのでぐるっと回りながらイメージをふくらませるのもお客さんの楽しみなので、また戻ってくるかもしれないからあえてプッシュでいかず。

 

な〜んてことを考えながら、売り子さんを楽しんでいました(^^)

 

 

 

ハウスメイトや学友も応援にきてくれて、思った以上に売れた印象でした。

 

三陸ビールの主宰のMさんは、平日は会社勤めをこなして週末はビール事業にどっぷりというライフスタイルを送っています。

 

好きなこととはいえ、なかなか大変。

 

帰り途中まで車に載せてもらって、車中で話ししていたのですが、どんな事業にしたいかというイメージがある中、現状はそこからまだまだ距離があることで苦労しているようです。

 

でもその苦労こそが事業する楽しみでもあるんですよね。

 

実際Mさんも、苦労話しをしますが、だからといってその苦労をなんとかしてくれという相談やお願いはありません(^^)

 

だから口では大変だといいつつも、実際は充実しているんじゃないかなぁ、なんて思います(^^)

 

 

 

年内のお手伝いはたぶんおしまい。

 

来年も都合がつく限り学友Mさんのこの活動を応援していこうと思います。