48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

シェアハウスの洗濯機

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ついにモーターの故障でモーター交換となりました、洗濯機。

 

シェアハウスで使っている洗濯機ですが、使用開始から4年と3ヶ月でした。

 

症状としては、

 

脱水工程が終わっていないにも関わらず動作が停止し、蓋もロックして開かない

 

という状態で、修理センターの方にきていただきました。

 

 

 

この脱水工程途中で止まる、というのは過去にもよくありました。

 

原因は排水パイプに異物が詰まって排水が十分できなかったことです。

 

つまり

  • 排水パイプに異物がつまる
  • 排水が十分できず洗濯槽に水がのこったままになる
  • 回転すると水は暴れるので不安定になる
  • 不安定な回転を検知して本体は安全のため回転を止める。
  • なんどかトライしても改善しないのでそこでエラーとなって停止する

 

という流れです。

 

排水パイプに詰まっているのはだいたい、「小銭」です(^^)

 

特に500円玉(^^)

 

ズボンなどのポケットにいれたまま洗濯してしまい、その小銭が排水パイプで詰まってしまったんですね。

 

なので、いつもこの症状がでると洗濯機をどかして排水パイプを抜き取り、小銭を取り出していました。

 

ところが今回はそのあるはずの小銭がない(笑)

 

ちくしょうと思いながら(別に小銭がほしいわけではない(笑))何度か試みるのですが、改善されず修理をお願いしたというわけです。

 

 

 

 

修理の方によると

  • 洗濯槽を回転させるモーターが弱っていて回転力を発揮できていない

 

ということでモーター交換という処置になりました。

 

費用にして2万5〜6千円くらいになります。

 

4年3ヶ月前にシェアハウスをオープンして以来で、ついに心臓部品であるモーター交換となりました。

 

当時は15人で8kgタイプ2台の洗濯機を使っていましたが、今年に入ってからはマックス33人が利用していたこともあり、使用頻度としては4人家族で考えれば

 

33÷2÷4=約4倍

 

1人住まいであれば16倍の負荷がかかっていたわけで、むしろよく頑張ったといってもいいでしょう(^^)

 

 

 

なおこのモータ−が弱ると、回転する力が落ちます。

 

この洗濯機は最初に服をいれて洗剤量を自動検出する仕組みになっているのですが、何も服をいれていないのに、洗剤量はマックスだったり大量に必要と表示されてしまいます。

 

モーターが弱っているので、モーターに負荷がかかっていると勘違いしている状態なんですね。

 

なるほど、パネルの表示からそういうことも読み取れます。

 

また最初の衣類の量を検出する際に時計方向、反時計方向と両方回るのですが、このときは時計回りしか回転できていないことも確認されました。

 

注意深く観察すると、異常な動きを察知することができますね。

 

 

なお、MBAシェアハウスやランニングシェアハウスの洗濯機は5年前後の利用ですが、まだまだ健在!

 

MBAシェアハウスは6〜9人で8kgタイプ1台、ランニングシェアハウスは12人で6kgタイプ2台です。

 

 

洗濯機は偶然にもいずれも日立さん。

 

  • 普段の使い勝手はまあまあいい
  • 購入時の値段もリーズナブル
  • 故障時に修理窓口に電話がすぐつながる
  • 修理対応がよほどでなければ1〜2日後で対応してくれる
  • 耐久性はいい印象

 

ということで、日立さんの洗濯機利用はなかなか満足です。

 

 

 

 

シェアハウスの洗濯機について経験から得た持論は以下の感じです。

 

  • 縦型・乾燥機別タイプ
  • 7〜8人に1台
  • 大きさは8kgくらい欲しい
  • 利用料は徴収しない

 

専有時間を長くしたくないので乾燥機付きは導入していません。

 

縦型か、ドラム式か、という点では私は縦型。

 

なぜなら縦型はもともと洗濯機としての用途だったのに対し、ドラム型は乾燥機がオリジナルです。

 

洗うという機能については縦型の方がモーターへの負荷が少ないだろうという思い込み(笑)

 

7〜8人に1台、という目安はざっくりした経験値。

 

8kgぐらいあったほうがいい、というのはまとめ洗いが可能なのと、毛布などを洗う需要もあるから。

 

一方でほんの少量の洗濯をする人も少なくないんですね。

 

その日に着た服やスポーツをした後のウエアなどをすぐに洗いたいという人たちです。

 

そんな人達には、10分くらいで終わる「超お急ぎモード」があると便利。

 

利用料については、最初に住んだシェアハウスが洗濯も乾燥も有料でコイン式を採用していて、普段の生活でストレスを感じた経験から、自由に使ってもらうというスタンスをとっています。

 

水道代、電気代についてはその分共益費に盛り込めばいいという考えです。

 

受益者負担、という考えであれば共益費を低くして洗濯機や乾燥機を有料にするという考えもあります。

 

これはどちらがいい、ではなく、どっちが好みか、です(^^)

 

私は「生活インフラのストレスはできるだけ排除したい」と思っているので、気にせずに使ってもらう、という方針をとっています。

 

 

 

余談ですが、船堀では15人定員時代は乾燥機は2台でしたが、ドミトリー化で定員が34人になって2台使いし、4台体制としました。

 

MBAシェアハウスは1台、ランニングシェアハウスは2台です。

 

これで十分みんなとシェアできます。

 

外で干せる環境がなかなかないので、シェアハウスに乾燥機は大変ありがたい。

 

 

 

シェアハウス運営において洗濯機と乾燥機は結構大事な要素です(^^)