48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

所信表明〜2020

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あけましておめでとうございます。

 

旧年中はご愛読いただきありがとうございました。

 

今年も引き続きご愛顧いただければ幸いです。

 

 

 

さて2020年は「にーまる、にーまる」と語呂のいい年ですが、イギリスがEUを離脱する年でもあり、オリンピックイヤーでもあり、アメリカ大統領選挙の年でもあります。

 

宇宙開発はどんどん拍車がかかり、AI技術も技術者不足といいながらも確実に進歩していく年になるでしょう。

 

猛暑、酷寒、暴風雨、といった天災は年々規模が大きくなってきた気もします。

 

変化の速度がどんどん早くなっていくこの時勢、1年後でさえその姿を予測することが困難な時代です。

 

”予測”はできなくても”期待”することはできます。

 

そんな期待感を込めて今年の抱負について述べたいと思います。

 

事業

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昨年の振返りでも触れた「住心地のいい住まい」を運営してくことが第一の軸です。

 

特に日本語学校の学生がドミトリー利用している船堀のシェアハウスでのコミュニティー育成が最重要課題だと思っています。

 

ほとんどの人が日本で暮らすことは初めての経験。

 

学費と貯金とアルバイト代とにらっめこして、できるだけ節約しながら生活を送っていきたいということで、他に比べると低い費用で収まるこのシェアハウスを選んでくれています。

 

ドミトリーという個室をシェアする利用の仕方は、程度の差はあれ彼らにとってストレスを生んでいるようだということを感じています。

 

彼らは「プライベートの空間」を大事にしておりそれを求めているところがありそうです。

 

提供するサービスは価格とのバランスがとれて初めて成立します。

 

なので、今の価格でなんでもかんでも提供できるというわけではありません。

 

事業として成立させるためには費用面での制約があるのです。

 

だからこそ、その制約の中で潜在的欲求を満たす施策をひねり出すことが、自分の腕が問われているところとなります。

 

先ほど”費用という制約”と述べましたが、意識の中で「当たり前」という感覚で自分でいろいろな制約を作ってしまっているところもあるかもしれません。

 

もしそういう面があればそれを壊すことが打開策の一つだったりするかな、と考えています。

 

答えがあるわけでもなく、マニュアルがあるわけでもないので、やってみないとわからないことです。

 

まずは船堀だけに関わらず、より質の高いサービスが提供できる運営会社を目指して試行錯誤していこうと思います。

 

 

 

一方で事業規模拡大は狙っていないものの、安定的な規模を目指す上ではやはりもう1つ収益源が必要だと感じています。

 

  • シェアハウス運営をもう1棟増やす
  • 新しい事業を展開する

 

こちらも意識して取り組んでいこうと思います。

 

 

 

健康

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なんといっても体調を崩さないことが第一です。

 

  • 睡眠をとる
  • 暴飲暴食をしない
  • 食事のバランスを意識する
  • 週に1日以上休肝日をもつ
  • 運動を継続する
  • ストレスを自分でつくらない
  • 歯の定期検診
  • 年に一度の人間ドッグ

 

普段心がけることはこんなところでしょうか。

 

なにも目新しいことはないのですが、”健康”は”継続”にこそ意味があると思っていますので、同じ内容でいいのです(^^)

 

そんな中、継続しているランニングはもう少し頑張って今年こそ自己ベストは更新したいなと思っています。

 

2015年に自己ベストを出して以来なかなか更新できていません。

 

これ年齢のタイミングと無関係では無い気がしています。

 

というのも自己ベストを出したのは40代最後の年。

 

50代になってからいろいろとガタを自覚するようになってきました。

 

これは体力の限界というよりは、トレーニングの仕方や身体のメンテナンスの仕方に工夫が必要になったと思うようにしています。

 

ここ1,2年は走る距離が稼いでも脚力アップにつながっていないので、以前のように「走ればいい」というわけにはいかなくなってるんですね、きっと。

 

筋肉が固くなっているので特にメンテナンスに時間をかける必要があるかもしれません。

 

寝る前の筋トレ、ストレッチ、このあたり今年継続できれば・・・

 

 

学び

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毎年目標設定をしながら未達に終わっている英語の時間。

 

語学センスもなく、耳もたいしてよくない私には「量」が一番必要としていることのはず。

 

英語耳セミナーの講師の方が目指している「母国語のように英語を習得していく」ためには、時間をかけるしかないんですね、私の場合。

 

1日3時間ペースは私にとってかなりきつい目標。

 

シェアハウスの連絡事項にメッセージを送る際に英文を添えたり、メールでやり取りする時間や、ハウスメイトと英語で会話する時間などはカウントしていないので、実際はもう少し多くの時間を使っていると思うのですが、なかなか大変です(^^)

 

いただいている英語教材を歩きながら学習したり、実家の風呂に入るときに英語の映画をみたりというふうにすればもう少し時間稼げるかなぁ。

 

シングルタスクの私は意外と”ながら”が苦手のようで、すぐに並行してやっているタスクに意識がもっていかれます。

 

だから英語を身につけるというトレーニングは、それ専用に時間をとる必要があるんです。

 

駅までの歩いている時間、実家の風呂にはいっている時間は、数少ない”ながら”が可能なタイミング。

 

そういう時間をうまく活用しつつ”楽しめる”ようにできたら、と思います。

 

 

 

読書は年間100冊、365冊読むツワモノが友人でいて、なかなかプレッシャーを感じますが、自分の目標は「1週間に1冊」で年間52冊。

 

比較的電車移動が多いのでこの電車移動時間が読書のちょうどいい時間です。

 

ところがちょっと寝不足だったり疲れがあったりすると、読んでいてすぐに睡魔に襲われてしまいます。

 

この睡魔との戦いが今年の課題(笑)

 

眠らないために敢えて電車で立ち続ける、とか何かしら対策が必要。。。

 

 

 

 

それから番外編ではありますが、NHKスペシャルのような私の感じる”良質”な番組を通じての学びもあります。

 

テレビは好きなので録画してみているのですが、ほとんどがドキュメンタリー系なので、いろいろと知識を得ることができます。

 

雑学収集、というほどではないですがこちらはこれまで同様楽しみながら学んでいきたいと思います。

 

 

ライフ

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昨年「フロマラソン」という新しいコミュニティーが生まれました。

 

今年も携わらせていただくことになると思います。

 

こちらもコミュニティーも大事に育んでいきたいです。

 

今年も新しいコミュニティーとのご縁があれば、大切に関わっていきたいと思います。

 

 

 

仲間との年一の登山。

 

今年は幹事サポートをかってでました。

 

時間の自由という意味では私は他の人より融通がきくので、幹事さんをサポートする側でお手伝いすることにしました。

 

それにからめて今年こそ”ひとりキャンプ”やりたいなぁ。。。と思いながらまだ踏ん切れない自分。

 

「そんなことやってる場合か?」と問いかけるもうひとりの自分がいて(^^)

 

こちらはその”もうひとりの自分”とよ〜く話し合って決めます(^^)

 

 

 

一人旅も同様。

 

どっかで踏ん切りがつけば、ひとりキャンプと一人旅が同時にできるんですよね。

 

 

 

旅といえば、今年久しぶりに海外に行きます。

 

場所はスイス。6月を予定しています。

 

昨年ゴルフコンペでの抽選会でチューリッヒ往復チケットがあたったので、スイスアルプスを一度は見てみたいと言っていた母をつれていくことにしました。

 

(父は自然を愛でる観光は興味なし、なので喜んで賛同してくれました(笑))

 

約5年前にタイ、カンボジアにいったのが最後の海外かなぁ。

 

 

総括

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極小の個人経営の事業なので安穏とする余裕はありません(^^)

 

それでも自分の身体と対話しながら、”生きていく”ということを軸に据えて、自分と、両親と、友人と、お客様と、お取引先と対峙していく姿勢を今年も続けていこうと思います。

 

今年のテーマは「継続」。

 

毎年の課題にしてもいいくらいのキーワードですが、「やろう」と決めても途中で挫折していることがいくつもあったので(^^;;

 

今年はできる限りの継続を目指してみようと思います。

 

今年もみなさんにとって素敵な年でありますように!