48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

カンバック

今週は英語耳をひらこうセミナーに加えて、土曜英語セミナーの開催もあるので、事前打ち合わせや当日の準備なども加味するとなかなか慌ただしい一週間でした(^^)

 

レッスンのコンテンツを考えて、教材に仕上げている講師の方々はもっと時間をかけていらっしゃるわけだから、ほんとお忙しかったこととお察しします。

 

そんな土曜英語セミナーが終わって、ひと仕事終わった〜(笑)と食事に入った時に1通のメッセージ。

 

船堀のシェアハウスの元ハウスメイトからです。

 

日本語学校に通っている学生ですが、その学校を今年卒業した同じ国出身の子と2人で一緒に独立して暮らす、といってこの春に退去していました。

 

海外から日本語を勉強しに来日して生活している学生たちは、日本の物価高もあり生活が楽でない人が多いです。

 

なのでできるだけ家賃を安くしたい、ということで相部屋を受け入れてこのシェアハウスに入ってくるのですが、プライベート空間を求めるために独立する学生もいます。

 

私自身も個室を持ちたいと思うので、自分がコンセプトを作る物件ではできるだけ個室にこだわっています。

 

だから彼らの気持ちもよくわかる(^^)

 

 

 

今回連絡をくれた学生も同様でした。

 

なので退去する時はこれから始まる独立した生活が楽しみ、とニコニコして退去していったんですよね。

 

メッセージの内容は「今空いている部屋ありますか」というもの。

 

あら・・・何かあったのかな・・・

 

もしかしたら友達の紹介かもしれないので、「部屋を探しているのはあなたですか?」と念の為確認をいれると、「そうだ」ということ。

 

「何かあったの?」と訊いてみると「いろいろと難しいことが多い」という返事。

 

まだ日本語を勉強しているところで日本語で自分の気持ちを表現しきれないことを割り引いて解釈しても、どうもうまく行っていないだろうことが想像されました。

 

引っ越ししてまだ2ヶ月弱ですからね。

 

水道光熱の手続きとか、ゴミ出しとかという手続き・ルール関係もあるとは思いますが、一番はおそらく思った以上にお金がかかることを実感したのではないか、と推察します。

 

どうしても表面的に家賃を比較してしまうのですが、シェアハウスでは共益費で水道光熱費とインターネットや消耗品がまかなわれています。

 

先日もこのブログでお伝えしましたが、その費用は1人あたり1万8千円くらいになります。

 

船堀の共益費は学生相手で相部屋ということもあり、7千円と破格の値段なんです。

 

特にインターネットはここ最近のリモートワークの流れで通信環境が悪化して、速度低下や通信障害がよくおこるようになったので、異国で独立した生活を送るのに快適な環境を設定するのはかなりハードルが高いと思われます。

 

シェアハウスでは先日回線を切り替えて万全の体制。

 

ネット回線が水道光熱と同様のライフラインとなっている現代では、この差は大きいのではないかなぁ、と。

 

退去前は一番安い4人部屋だったのでそちらも案内したのですが、今回はそれよりも家賃が高い2人部屋を希望してきました。

 

実は4月にも元ハウスメイトから戻りたいという問い合わせがありました。

 

この時は今住んでいるアパートとの最低契約期間にふれて違約金が発生することがわかったため、本人が断念せざるをえませんでした。

 

このように一度出た人たちがまた戻ってきたいという問合せをもらえることで、彼らにとって住まいの選択肢に選ばれたという手応えを感じることができました。

 

一度外にでることで、改めてこのハウスについて見つめ直してくれたことがちょっとうれしい気分です(^^)

 

カンバック、ウェルカムです(^^)

 

 

 

カンバックといえば、弊社本社近くにあるマグロ屋さんのランチに数カ月ぶりに行くことができました。

f:id:almater2014:20200712104511j:plain

 

ここのマグロは母が毎月1回は調達して夕飯に出してくれ、我が家でもお気に入りのお店。

 

以前この近くの物件を短期でお預かりした時に、お昼の楽しみとして利用していました(^^)

 

すきみ中とろ丼。

 

土曜セミナーの前のエネルギー補給でした(^^)