48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

ウォーキング

東海道五十三次ウォーキング 吉田宿〜御油宿(ごゆしゅく)

今回のウォーキングは、吉田宿から御油宿です。 御油は「ごゆ」と読むようですね。私も今回始めて知りました(^^) 現在は鰻屋の前にある吉田宿本陣跡。 創業が文化年間(1804年〜1818年)の老舗で田楽のお店らしい。 本陣からまっすぐ西へ向かってファミリマ…

東海道五十三次ウォーキング 二川宿〜吉田宿

今回のウォーキングは二川宿から吉田宿です。 二川宿から三河国に入りました。これから三河を横断していきます。 二川宿近くの高札場跡。 西問屋場跡。標識が小さいので見過ごしてしまいそう(^^) しばらくいくとJRの二川駅につきます。東海道を意識したデザ…

東海道五十三次ウォーキング 白須賀宿〜二川宿

今回のウォーキングは白須賀宿から二川宿です。 本陣跡の近くにあった脇本陣跡。標識が小さくて見落としそう(笑) 昔ここは両替商だったことを示す看板。こういった看板がこの白須賀宿にはたくさんみかけられました。 夏目甕麿(なつめみかまろ)邸址・加納…

東海道五十三次ウォーキング 新居宿〜白須賀宿

今回のウォーキングは、新居宿から白須賀宿(しらすかしゅく)です。 本陣跡近くにある寄馬跡。この標識にもありますが、東海道の宿場では常に100人の人足と100匹の馬を用意していたようですが、それでも足りないときに助郷制度といって近在の村々から人馬を…

東海道五十三次ウォーキング 舞坂宿〜新居宿

今回のウォーキングは、舞坂宿から新居宿(あらいしゅく)です。 本陣跡近くにある脇本陣跡の看板。 西町常夜燈。建立は1813年と意外と遅いです。 本雁木跡。庶民用の渡船場跡。 海が見えてきました。 渡船場としての雁木跡は、北、本、南と3箇所残っていて…

おまけ

3日間にわたるウォーキングから帰ってきた翌朝。 3日間頑張った足に少々異変が。 1 むくみ 通常足の甲側は骨や血管が浮き出て見えていたのですが、見事に皮膚の下にかくれてのっぺらぼうのような表面に。 これっていわゆる”むくみ”ってやつ? 普段むくんだこ…

3日間歩く旅(4/4)〜3日目最終日編

前日12時半すぎに寝たにもかかわらず、朝6時の目覚ましてちゃんと起きれた。 さて最終日ではあるが、この日は帰りのバスの時間が確定しているため、それに合わせた現実的な目線で計画を見直さないといけない。 予定では、四日市宿 →(11キロメートル)→ 石薬…

3日間歩く旅(3/4)〜2日目編

前日温泉で温まり入念にストレッチをして就寝し、2日目の当日朝も風呂に入って再びストレッチ。 前日に洗濯・乾燥できたので初日と同じ服装でいくことにしました。 この日の行程は、知立宿 →(12.5キロメートル)→ 鳴海宿 →(7.8キロメートル)→ 宮宿 →(電…

3日間歩く旅 (2/4) 〜初日編

宿と宿の間の詳細はウォーキングの投稿で改めて(^^) 雨中の中、今回のウォーキングが始まりました。 いや〜傘持ってきてよかった(^^) それでも予報通り、6時半ころには上がってくれました。 傘を畳んでいざ元気よくあるキング(^^) これまでの経験から、1キ…

3日間歩く旅 (1/4) 〜前日編

毎週お届けしている「東海道五十三次ウォーキング」は、最近は連日まとめて歩いてネタだめをしていることは以前お伝えしました。 元々はウルトラマラソンを完走する脚力をつけることが目的でしたが、宿泊や長距離移動が入ることで、ちょっと”たび”気分も味わ…

東海道五十三次ウォーキング 浜松宿〜舞阪宿

ウォーキングは浜松宿を出て舞阪宿へ向かいます。 こちらは梅屋本陣跡。今は看板のみ。 子育て地蔵尊。子に恵まれなかった夫婦が願掛けをしたところ、子を授かったという言い伝えがあるそうです。江戸時代に作られた地蔵が祀られています。 八丁畷と言われる…

東海道五十三次ウォーキング 見付宿〜浜松宿

後半戦に突入した東海道五十三次、いよいよ浜松に向かいます。 見付宿脇本陣大三河屋門。小さいながら薬医門の形をしているんだとか。薬医門とは「門柱(本柱)の後ろに控柱が2本設けられた門の総称」で柱が4本存在します。 西坂の梅塚あたり。東側にも梅塚…

東海道五十三次 袋井宿〜見付宿

今年1月に日本橋を出発して始まった東海道五十三次のウォーキングもついに中間点袋井宿を通過して後半戦に入りました! 今回は袋井宿から見付宿です。 袋井宿の問屋場跡。問屋場には大きく2つの仕事がありました。一つは人馬の継立業務で、幕府の公用旅行者…

東海道五十三次ウォーキング 掛川宿〜袋井宿

だいぶ進んできた東海道五十三次のウォーキング、今回は掛川宿から袋井宿です。遠江国を横断中です。 平将門とその一門19名を祀っている塚とのこと。朝廷への反逆の罪で成敗された平将門ら19名の首級を検分のため京都へ運ぶ途中、途中のこの掛川で京から来た…

東海道五十三次ウォーキング 日坂宿〜掛川宿

今回は日坂宿から掛川宿です。 萬屋跡。江戸時代の庶民向け旅籠だったところ。このようにこの時は夕暮れになっていて、次の掛川宿に日没前に到着できるかかなり不安だったところ^^;; 日坂宿の高札場。結構しっかりした形で残されています。高札場は、幕府や…

お泊りウォーキング計画(2)

前回お泊りウォーキング計画の1回目についてご紹介しました。 そろそろ次のウォーキングを再開する時期がくるので、1回目の経験を活かして次回の計画を立案してみました。 1日目:吉田ー御油ー赤坂ー藤川ー岡崎ー知立(宿泊) 2日目:知立ー鳴海ー宮ー桑名ー…

お泊りウォーキング計画(1)

痛風の発作がまだおさまっていませんが、そろそろ東海道五十三次ウォーキングの取材を計画しないと。。。 前にもお話しましたが、始めた当初はある程度歩いて一旦帰宅し、次はその続きからということができましたが、さすがに静岡駅をすぎると日帰りで戻って…

東海道五十三次ウォーキング 金谷宿〜日坂宿

遠江国に入って今回は金谷宿から日坂宿です。 金谷宿の脇本陣、角屋金原三郎右衛門家跡。金谷宿を焼失させた竹下屋火事直後は「脇本陣なし」となっていたようですが、その40年後には再登場しているようです。 金谷宿の様子をかいた絵図。比較的規模の大きい…

東海道五十三次ウォーキング 島田宿〜金谷宿

今回は駿河国島田宿を出て大井川を渡り、遠江国に入ります。 遠江国は金谷宿から白須賀宿までをカバーしています。 もともと今川氏が支配していたところ、今川氏の滅亡によって徳川氏が治めることになりますが、武田氏に攻め取られます。武田氏滅亡後再び徳…

東海道五十三次ウォーキング 藤枝宿〜島田宿

今回のウォーキングは、藤枝宿から島田宿への約9キロメートルちょっとの行程です。 こちら藤枝宿の問屋場跡にある掲示。藤枝宿は史跡が残っていないのでこのような看板などで当時の様子を窺い知ることができます。 瀬戸川を渡ったところにある一里塚跡。常夜…

東海道五十三次ウォーキング 岡部宿〜藤枝宿

今回のウォーキングは岡部宿から藤枝宿です。 岡部宿を出た後すぐに目に入ったのが初亀醸造。なんと創業寛永12年(1635年)というから驚き!銘酒「初亀」の蔵元です。飲みたいところですが先を急ぐのでぐっとこらえて^^;; 東海道といえば松並木。ここ岡部宿…

東海道五十三次ウォーキング 丸子宿〜岡部宿

今回は丸子宿から岡部宿に向かいます。 丸子宿にある広重の絵。初版では「丸子」となっている地名の表記。後の版では「鞠子」と改められています。茶屋でとろろ汁を食べている弥次さん喜多さんが描かれています。 これが広重の絵にかかれていた「自然薯のと…

東海道五十三次ウォーキング 府中宿〜丸子宿

今回は静岡駅のある府中宿から丸子宿です。 行程にして約6.5キロメートルになります。 駅前のショッピングエリアを抜けて札の辻があるところを曲がります。 しばらくいくと歯科クリニックがあり、ここを右折。このあたりはジグザグに曲がるので目印が必要(^^…

東海道五十三次ウォーキング 江尻宿〜府中宿

東海道五十三次をたどるウォーキング、今回は江尻宿から府中宿です。 江尻宿を出てすぐに巴川という川を渡るのですが、この橋には奇妙な像があります(^^) かっぱ! 稚児橋と呼ばれていて、この橋をかけて最初に老夫婦が渡ろうとしたら突然稚児、しかもかっぱ…

東海道五十三次ウォーキング 興津宿〜江尻宿

薩埵峠を越えた興津宿から江尻宿へ向かいます。 この近辺の宿ではこのような「〇〇宿」案内板というものが掲示されています。街道沿いに建物が細長く建てられていたことがわかります。 実際に街道沿いの建物は奥行きが長い家が多かったです。 東本陣跡。 武…

東海道五十三次ウォーキング 由比宿〜興津宿

今回は由比宿から興津宿へ向かいます。 ここ、おもしろ宿場館だったところですが、残念ながら閉館されていました。 脇本陣徳田屋跡。 由比川橋にある西木戸。東海道五十三次になれた人なら「木戸」と言えば、宿場町の玄関口とご存知ですね。宿場を挟んで江戸…

旧街道ウォーキング企画:妄想編

東海道五十三次のウォーキングをしているさなか、いつも何か史跡があったり観光できたりというわけではなく、実はほとんどが結構「ただ歩く」に近い状態です(笑) そういうときはちょっと軽く走ったりして時間短縮を図ったりすることもやりますが、先日お話…

お泊りウォーキングの装備について

東海道五十三次のウォーキングは、いつもは1日にまとめて3〜4宿分歩いて、その都度電車で帰宅し、次回はその駅まで電車でいく、というパターンを繰り返していましたが、さすがに静岡駅までいくと各駅での往復は3時間半ととんでもなく時間がかかるし、かとい…

東海道五十三次ウォーキング 蒲原宿〜由比宿

ウォーキングの次の宿は「由比(ゆい)」です。 蒲原から由比までは実はわずか4キロメートルちょっとと短いのですが、蒲原宿近辺(JRの新蒲原駅あたり)と由比宿(JR由比駅のちょっと手前)近辺に、東海道五十三次に関連する史跡がそれなりにあり、見ごたえ…

東海道五十三次ウォーキング 吉原宿〜蒲原宿(後編)

さて前回はこの地図にあるように2つの宿のほぼ中間地点までの前編をお届けしました。 今回は蒲原宿までの後編です。 県道396号線に入りしばし交通量の多い道を進みます。 しばらくして一旦この県道を離れて脇道に入ります。(写真右手へ) 再び396号線に合流…