48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

喜寿祝い

ラソンの地河口湖から戻り、一片付けして上野へ。

約半年ぶりに行く「伊豆栄 梅川亭」

父の喜寿の祝いを、父が好きな鰻で祝おう、という趣旨です。

両親と私と2人そろって外食する機会はなかなかないので、新鮮です。

自分の離婚問題が勃発してから、両親には何かと心配と面倒をかけてきました。

「おまえがどんな立場でも状況でも最後まで俺はお前の味方だ。負けるな!」

と銀座の交差点で大声で私を励ましてくれた父。

言葉にこそ出さないが自分も同じだという目で見つめていた母。

もう14年近くも前になりますが、それ以来私はこの両親にできる限りの恩返しをしたい、

と心から思うようになりました。

絶対に親より先に死なない。

親の財産をつぶさない。

会話を欠かさない。

好きなことをやることを応援する。

どれも当たり前のことですが、改めて固く決意したことです。

今は両親ともに自分たちの健康を強く意識し、

ありがたいことに達者でいてくれています。

何かあったとき、自分が駆けつけられるようにしたいといつも思っています。

サラリーマンに戻らなかったのはそういう想いもありました。

1日1日を大事にしていきたいと思います。