48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

カタライザー

通っている経営大学院には、MBAを目指す学生と、企業研修の一環として学ぶ企業学生が利用しています。

クラスは原則1科目3か月、6回のカリキュラムで構成されています。

基礎科目では学習をサポートするためのメンター、カタライザーがあてがわれ、学生あるいは卒業生がその役割を担います。私は昨年の10月からカタライザーをやらせていただくことになりました。

10月から12月の10月期が終わって、今は1月から3月までの1月期です。

カタライザーとは、クラスの進行には直接関与はしないものの、クラス外で学びを助けるサポーターです。

メールをチェックしたり返信したり、勉強会・懇親会で皆さんの相談に乗ったりアドバイスしたり、結構時間をかけています。

学校から謝礼はいただきますが、額は生活を支える次元ではありません(^^ゞ

どちらかというとプロボノ的な性格が強い役割という印象です。

そんな時間あるんだっけ?なんて言われそうですが、

実は私がこれから目指しているシェアハウス事業につながると思っています。

「自分磨きができるシェアハウス」を1棟目のコンセプトにしようと思っています。

そこでは

 もっと技量をあげたい

 志を高めたい

 何か変えたいけどどうしたらいいかわからない

このような方々に、学んだり人と出会う機会やきっかけを提供したいと考えています。

カタライザーの役割って、とてもかぶるような気がしています。

学生はそれぞれ個性があり、同じ状況でも解釈や受け止め方は人それぞれです。

従って人それぞれへの対応ができると、サービス内容の質はより高くできることが期待できます。

簡単ではないし、楽ではないですが、だからこそ価値あることかな、と思ったりしています。

自分の事業コンセプトを磨いていくプロセスで、このような機会をたまたまいただけたことは、なんかいい繋がりがあるなぁ、と感じています。