48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

おうちが売れました(^^♪

本日、懸案だった自己所有戸建て不動産が、無事売却され引き渡し手続きが完了しました。

これによって残ったローンが完済され、今後の生活負担が大きく軽減されます。

参考までに家を売却するまでのフローをざっとご紹介します。

ここでは売却側である自分が、宅建業者ではない一般市民であることを前提としています。

自分の代わりに購入者を探してくれる不動産業者を選ぶ

不動産業者と媒介契約を締結する

 登記書類のコピー、物件のカギを渡します。鍵預かり証は大事に保管しておきます。

 ここで専属専任媒介契約を結ぶと1週間に1度進捗を報告してくれます。

  契約有効期間は3か月でその間は他の業者に依頼することはできません。

私は売却物件に大量の廃棄物があったため、業者に廃棄業者を紹介してもらい撤去と廃棄をしてもらいました。

これは意外とお金がかかります。量にもよりますが数十万円かかると思った方がいいです。

物件に動きがない場合は業者から作戦が提案されます

私の場合、一度契約意志を示した方がいらしたのですが

契約前日にドタキャンとなり以降動きが止まったので

値下げを断行しました。これはタイミング的にチャンスと業者から強い後押しがあったからです。

購入希望者が現れたら、業者の事務所で購買申込み手続き

 ここで購入者から手付金を受け取り、業者にはそこから手数料の半額を支払います。

 印鑑証明書と実印が必要です。印鑑証明書は返却されます。

購入者側の審査が完了し購入者の意思が変わらなければそこで契約日程を決めます。

契約日の2週間前までにローンをしている銀行の支店にいき、

ローンを完済し抵当権を抹消する旨を伝えます。

契約する場所がその視点から遠い時は銀行にお願いして、

取引場所に近い視点に必要書類の転送をお願いします。

契約当日。銀行手続きがあるので平日に行われます。

持ち物は

 身分証明書(免許証など)

 登記所

 印鑑証明書(手付の時に使ったものがまだ有効期限かどうか確認しましょう。

  私は時間がたちすぎて1週間過ぎてしまっていたので当日取りに行きました。

 鍵預かり証

 実印

 銀行届印

 銀行の通帳(WEB通帳でなければ)

 売却物件に付随している設備の説明書など必要書類

まず業者の事務所にて双方と双方の媒介業者、司法書士というメンバーで手続きが開始されます。

司法書士の人が必要書類を双方が受取り、手続きができる状態にあることを確認します。

その後、購買者が支払いをする銀行の支店に出向いて売却者の指定口座へ振り込む手続きをします。

ローン取引銀行は着金確認後(振り込み手続きから10~30分くらい後)すぐにローン残金を引き落とします。

売却者は指定口座への着金を確認し、ローン取引銀行の指定していた支店に出向き、抵当権抹消書類を司法書士と一緒に受け取りにいきます。

書類は本人でないと受け取れません。その場で司法書士に渡しして手続きは終了です。

不動産の購入は2度ほど経験しましたが、売却は初めてでした。

こうやってプロセスが進むんだなぁ、と感じた次第です。

これも人生経験という人生の肥やし、ですね。