Facebookに一部写真を投稿しましたが、宮城県の女川を訪れました。
約1年前に通ってた経営大学院の留学生と一緒に訪れて以来です。
今回の訪問目的は
・新しくオープンした女川駅を見に行く
・みなとまちセラミカ工房にお邪魔すること
でした。
ホテルを出るのが遅れて仙台駅までダッシュ(笑)
幸いにも8時30分発の電車が時間調整でちょっと遅れていて助かりました。
久しぶりの「ふらっと一人旅」の気分(^^)/
本数の少ない石巻線への乗り継ぎ時間は効率よく回るためには重要な要素。
12分で乗り換えができいい塩梅と思いましたが、
なんと途中石巻駅で30分以上も時間調整(笑)
そしてつきました、女川駅(^^)/
なんと新しくできたこの女川駅、温泉に入れるんです。タオル持参すれば500円で入れます。
タオルを持参されることをお勧めです。駅舎の外には足湯も!
まずは最初の目的地「みなとまちセラミカ工房」さんへ。歩くこと20分弱。
女川高校のグランドに作られた商店街「きぼうのかね商店街」に工房はあります。
代表の阿部鳴美さんと記念にパチリ。
これからオープンするシェアハウスに使えないか、という相談でした。
先日メールでお伺いしたのですが、やはりこういうことは直接お会いしてお話するのが一番(^^)/
13:18発の電車に乗りたかったが、せっかくきたので「女川丼」で有名な「おかせい」さんへ寄り道。10人以上の待ちの行列をみて、13:18の乗車をあきらめました(笑)でも並んだ甲斐はありました。この写真10数種類の具がのってあら汁がついてなんと1,300円!「壁ドンより女川丼」納得です(笑)
さて次の電車は14:57発。女川駅について1時間ちょっと時間があります。そうです、こういう時にあの温泉が役に立ちます(^^ゞさっそくタオル代150円と一緒に入浴代500円を支払って中へ。風呂からあがっても温かさが持続します。一旦上がって広間で休憩し電車に乗る前にもうひと風呂(^^)/駅舎なので直前までゆっくりできるのがミソ。なので用事をすませて、電車を待つ間に利用するのがおすすめです。
温泉であたたまり、電車へ。行きは東北線経由でしたが帰りはまだ代行バスが走っている仙石線経由で。会社の先輩が震災時に取り残されたという野蒜駅近くなど、その後の状況を自分の目でみておきたかったからです。
矢本駅からの乗った代行バスは立派な観光バスでしかも2台運行。採算というよりは使命感を感じました。大きな打撃をうけた野蒜駅周辺はかなり片づけが進み、海岸近くから山側に進路変更された新しい線路も完成しているようです。3年前に2度訪れていますがその時の記憶が複雑な気持ちとともにわきあがってきました。
余談ですが、石巻線は本数が少ないので乗り継ぎのタイミングをうまく見計らっていくのがおすすめです。
今回の私のルートは
8:30 仙台 (東北線) 9:16 小牛田
9:28 小牛田 (石巻線) 11:07 女川
歩いて きぼうのおか商店街
歩いて おかせい
歩いて 女川駅⇒温泉
16:21 矢本 (代行バス) 17:03 松島海岸
17:09 松島海岸 (仙石線) 17:48 仙台
でした。仙石線は5月30日に全線開通するそうなので、代行バスによる運行はあと1か月ちょっとです。
女川の街はいま復興の真っ最中。この看板にその意気込みを感じます。もともとあった土地をかさ上げして街の再興をはかっています。たくさんのトラックが行き来していました。確実に進んでいる印象です。
久しぶりの一人旅。いいものです(^^)/