8月8日15時
約11分かけて天皇陛下が「お気持ち」を表明されました。
Facebookにはいろいろな人が
いろいろな観点で
いろいろな意見、感想、論評を掲載しています。
国民の象徴として
代々続いた皇室を引き継がれた天皇陛下。
普段意識をすることが少ないのは
自分が不謹慎なのか
それとも平和の現れなのか
それでもハウスの清掃の手をとめて
テレビを見入ってしまいました。
天皇陛下の言葉に
これだけ長い時間耳を傾けたのは初めてかもしれません。
国政に関わらない
国民の象徴という存在。
その存在感。
そして政治的、利害的壁を超えて
国と国との間を渡すその役割。
この国は
平和を愛し
隣人を愛する国であってほしいし
自分もそんな人でありたい。
皇室が象徴たる国と国民がそうであれば、
皇室の存在はとても素敵なものになるのでしょう。
生前退位が実現するかどうかはわかりませんが、
皇室と国民、を改めて考えさせてくれるきっかけになった気がします。