48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

4000勝

競馬界のスター武豊さんが

デビュー以来積み上げた勝ち星数です。

どのくらいすごいのか。

第2位はシンボリルドルフに騎乗していた岡部幸雄さんが2943勝。

もうぶっちぎりです。

武さんの記録は言うまでもないのですが

列挙するとその凄さを改めて実感します。

武豊騎手の主な記録>(出展:日刊スポーツWEB版)

 ◆JRA通算勝利 3837勝。2位は岡部幸雄元騎手の2943勝。

 ◆年間最多勝 05年の212勝。自身を除いた2位は09年内田騎手と14年戸崎騎手の146勝。

 ◆JRA・G1通算勝利 70勝。2位は岡部の31勝。

 ◆JRA重賞通算勝利 307勝。2位は岡部の165勝。

 ◆JRA通算騎乗数 2万35回。2位は柴田善の1万9703回。

 ◆JRA・G1連続制覇 23年(88~10年)。2位は岡部の11年。

 ◆JRA重賞連続制覇 30年(87年~継続中)。2位は岡部の28年。

 ◆最年少G1制覇 19歳7カ月(88年菊花賞スーパークリーク)。

  2位は江田照の19歳8カ月(91年天皇賞・秋プレクラスニー)。

 ◆ダービー勝利 5勝(98、99、02、05、13年)。

  2位はM・デムーロ横山典、四位ら13人の2勝。

私は1993年あたりから2010年ころまで競馬を楽しんでいました。

まさに武さん絶頂の時代でしたので、

年間最多勝利数はいつも武さんだった印象です。

そして何よりも彼の騎乗スタイルはとてもきれいです。

ムチを入れるときなどは身体が上下左右に動くのですが、

武さんだけは脚から頭までピクリとも動きません。

場内を走っていると

顔はわからなくてもそのフォームで武さんだとわかります。

その彼も最近は苦戦しているようです。

2009年までは毎年のように

2割前後の勝率と4割近い連対率を誇っていました。

(これ、ものすごい数字です)

2010年から勝利数、勝率、連対率いずれも

彼にしては低迷しています。

体力を必要とするスポーツ。

今年47歳。

競馬界のレジェントとして

まだまだ元気な姿を見せて欲しいと思います。

写真は前日に走った皇居です。

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