MBAシェアハウスでは恒例のセミナーがあります。
毎週開催されている「英語耳を開こう」セミナー。
不定期ですが年に数回開催される「茶道」セミナー。
今回久々に違うテーマのセミナーが開催されました。
「右脳で絵を描く」セミナーです。
友人から「絵を描くことを教えてくれる素敵な方がいらっしゃる」と
ご紹介をいただいたのが今回の講師古賀さん。
右脳を使うことによって表現内容ががらっと変わる、とのこと。
子供の頃に絵を習っていた経験があったことと
昨年絵をかきたいと思って鉛筆など画材を買っていたこともあり
ぜひに、とセミナー開催をお願いしたのです。
開始1時間前からご息女とご一緒に来訪され
みっちり4時間半。
いや〜、脳が疲れました(^^)
本日のポイントは「見たままを描く」こと。
簡単だと思われるかもしれません。
とんでもないです(^^)
目で見た瞬間にそれまでの経験から得られた概念が
頭の中を支配し
その概念によって理解をしようとしてしまうのです。
指を見た瞬間に「指」という概念が支配し
目で見たわけではないのに
爪があって指紋があってペールオレンジ(昔の肌色)の色で
しわがあって、なんてイメージを勝手に作っているのです。
絵にするときにはその概念に従って絵を描いています。
この概念の呪縛から自分を解き放つこと
古賀講師はそれを「自由になる」とおっしゃっていました。
自分で勝手にしがらみをつくって
自由になることがとても大変(^^)
普段の癖、慣れが自分のしがらみを作っているんですね。
新しい感覚でした。
これからまた絵を描いてみたい、という気持ちがふつふつと出てきました。
あ〜、また受けたい。。