今日はとあるコーチから
「ちょっとトライしたいことがあるので」
とコーチングをしていただく機会をいただきました(^^)
1月にデビューしたコーチング。
普段は何気ない自分の内面に意識を向けることで
無意識だった自分の姿と向き合う、
私にはそんな機会のように感じています。
今回も私の最近の経験から感じていた
心の中のひっかかりを題材として
そこから、私自身がどこにこだわりをもった人間なのかを
ぐっと掘り下げていきました。
本日のコーチも前回と同じ方です。
なので前回やっていただいた内容も踏まえて
話ができたのはアドバンテージでした。
ある出来事をきっかけに湧き上がった感情を
いつものようにしまい込んでいた自分。
コーチはその様子を紙に図で描いて
自分の感情に蓋をしている様子をみせてくれました。
「この蓋をとったらどうなるだろう」
蓋を取ることに躊躇していた自分に
「さ、とったらどんな言葉がでてくる?」
とぐいぐい前のめり(^^)
この「前のめり」はコーチ自身のテーマでもあるので
意識的にやっていらっしゃったのかもしれません。
言葉にしてみました。
その時の状況を思い浮かべながら。
「もっと感情をいれて言ってみて」
コーチは更に前のめりにきました(^^)
不完全ではあったけど感情をいれて口にしてみる。
「あなたが思っているような嫌な空気は感じなかったよ」
コーチからフィードバックをもらいます。
自分が恐れていたことをやんわりと「そんなことない」と
安心させてくれるフィードバックでした。
話をしていてある感情があることに気がついた時
私は「なぜなんだろう」と考え始めました。
それが口からぽろっと出た時
「その前にこの感情があることに気づいてどう感じたかな」
とコーチからアドレス。
これは終わった後に伺ったら
「なぜ、と考え始めると論理的思考が優位になって
せっかく感情と向き合っているのが遠のいてしまうので」
とおっしゃっていました。
確かに私のような人間は特にあてはまります。
あっという間の1時間弱。
薄々感じていたことがぐっと意識する範囲に入ってきました。
これからの行動に少し変化を与えていこうと思います。
長年積み重ねてきた習慣を簡単に切り替えるのに
まだ大きな抵抗感があるのですが、
それでも少しずつという変化で
自分らしいライフスタイルに近づけたら、と思います。