突然のタイトルでびっくりしたかもしれません。
2月22日は「にゃんにゃん、猫の日」といっていた友人からいただいた本のタイトルです。
(50歳からの「死に方」 ~残り30年の生き方 (廣済堂新書))
ちょうど自分の年代でもあるので、
どんなことが書かれているのか興味本位で読んでみました。
企業に務め、
定年が60〜65歳くらい、
平均寿命が80歳くらい
という男性をイメージしています。
残りの人生をカウントダウンした時に
幸せな人生と思えるためには
今からこんなことを意識・行動しておくといいのでは、
という紹介をしてくれています。
人生80年とすると50歳はまさに人生後半戦の入り口みたいなものです。
何も意識しないでいると
定年後に困ってしまいますよ〜
という、ある意味世のお父さんたちを喚起するような本かもしれません。
私はかねてから「100歳まで生きる!」と公言しており
この本で書かれている前提よりさらに生きるつもりでいます(笑)
なので自分にとっては50歳というのはやっと折り返し。
50年いろいろなことができるチャンスがあります。
でもその前提として、自分が健康であること
すなわち健康寿命も100歳に近いことが必要です。
身体作りやメンテンナンスにも
自然と意識がいきます。
どう「安らかな死をむかえるか」
先日の祖母の死に触れ
自分のお手本を見せてもらった気がしました。
普段意識していたこと、意識していなかったこと
興味深い視点が数多くありましたので、
今度これにそってコラムかいてみようかな(^^)
書かれていることにすべて同調するつもりもないですし
ちょっと異なる見解を感じることもありますが
これからを考える上での着眼点だけでも
参考になると思います。
この本をくれた友人に感謝(^^)