48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

読後感想〜「50歳からの「死に方」」

突然のタイトルでびっくりしたかもしれません。

2月22日は「にゃんにゃん、猫の日」といっていた友人からいただいた本のタイトルです。

島耕作シリーズで有名な弘兼憲史さんが書き下ろしました。

50歳からの「死に方」 ~残り30年の生き方 (廣済堂新書)

 

ちょうど自分の年代でもあるので、

どんなことが書かれているのか興味本位で読んでみました。

企業に務め、

定年が60〜65歳くらい、

平均寿命が80歳くらい

という男性をイメージしています。

残りの人生をカウントダウンした時に

幸せな人生と思えるためには

今からこんなことを意識・行動しておくといいのでは、

という紹介をしてくれています。

 

人生80年とすると50歳はまさに人生後半戦の入り口みたいなものです。

何も意識しないでいると

定年後に困ってしまいますよ〜

という、ある意味世のお父さんたちを喚起するような本かもしれません。

 

私はかねてから「100歳まで生きる!」と公言しており

この本で書かれている前提よりさらに生きるつもりでいます(笑)

なので自分にとっては50歳というのはやっと折り返し。

50年いろいろなことができるチャンスがあります。

でもその前提として、自分が健康であること

すなわち健康寿命も100歳に近いことが必要です。

身体作りやメンテンナンスにも

自然と意識がいきます。

 

どう「安らかな死をむかえるか」

先日の祖母の死に触れ

自分のお手本を見せてもらった気がしました。

 

普段意識していたこと、意識していなかったこと

興味深い視点が数多くありましたので、

今度これにそってコラムかいてみようかな(^^)

 

書かれていることにすべて同調するつもりもないですし

ちょっと異なる見解を感じることもありますが

これからを考える上での着眼点だけでも

参考になると思います。

 

この本をくれた友人に感謝(^^)

 

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