2月に101歳で大往生した祖母の49日法要がいとなまれました。
母を含めた祖母の子供3人とその配偶者、
そして私のいとこにあたる祖母の孫たちが集まりました。
喪主でもあった母の弟である叔父は
いろいろなことがだいぶ片付いたためか
少々お疲れのご様子(^^)
来月が23回忌にあたる祖父の法要も行ったのですが
49日の法要とは一緒にできないらしく
お焼香も2回行うことに。
渡されたテキストに書かれたお経の量を見て
相当な時間を覚悟したのですが
ものの小1時間で終了。
お墓に向かい納骨も無事完了しました。
関西では骨を布でくるんで納骨するらしいのですが
こちらではツボごと納骨します。
お墓の中にはすでに3つのツボが。
1つは施主である祖父。22年前に他界しています。
1つは亡くなった祖母のお母さん。
お墓をたてた後祖母が移してきたそうです。
もう1つは私のいとこ。重度の障害をおっていましたが30歳過ぎまで人生を全うしました。
そして祖母が4人目。
祖父の隣に並べられました。
生前ちょっちゅう喧嘩していた祖父と祖母。
天国でも喧嘩しているのかなぁ、なんていったら
「だいじょうぶ、孫の◯◯(亡くなったいとこ)が間に立ってとりなしてくれるわよ」
と叔母。うん、たしかにそうかも。
納骨の後は会食。
親戚一同集まる機会はそうそうないだけに
近況の話に花が咲きます。
祖父と祖母の位牌がテーブルに2つ並んでる様子をみると、
一緒に会食している気持ちになるから不思議です。
ちょうど東京は桜が満開。
印象強い納骨の1日であり、
また家族を感じられる一時でした。
写真はMBAシェアハウスの2年目の桜。
昨年数輪ですが1年目にして花を咲かせましたが
今年はもっとたくさん花が咲きました。