48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

めざしているところ

昨日予定していたTくんとの週例の打ち合わせ。最近は高円寺駅の居酒屋の屋外でビールケースを椅子に瓶ビールを傾け、串を食べながら語るスタイルが定番化しています。

 

今回Tくんと話したのは、シェアハウスの目指すスタイルについて。

先週の打ち合わせででたキーワードが「おもんばかる」。

 

私が運営しているシェアハウスでは「次の人に配慮しよう」を合言葉にしています。共有部はハウスメイト皆で利用するので、できることなら気持ちよく使いたいもの。

個人のスタイルは色々あると思います。常に身の回りにおいておくことが好きな人。片付いている状態が好きな人。物が多いのが好きな人。少ないのが好きな人。

シェアハウスは、個人のスペースと共有のスペースで成り立っています。個人のスタイルは個人のスペースで実現してもらい、共有スペースでは私からスタイルを提案させてもらっています。

本来外でストレスな時間を過ごしてきて、ホッとしたいのが自宅です。ですから自宅ではストレスフリーでありたいでしょう。でも自分の流儀を共有スペースで展開すると、それがハウスメイトには大きなストレスになることがあります。いい悪いではなく、スタイルの違い、個性の違いなので、起きても不思議はないのです。

だから、次に使う人にちょっと配慮してもらうようお願いしています。使ったものはきれいにして元に戻す。汚れたら拭き取る。それが大きなストレスにならないことが大切なので、完璧は求めません。できる範囲で(^^)

 

これが「おもんばかる」です。このおもんばかることができると、相手が楽になりそれによって自分も解放されます。

「おもんばかる」という習慣が自然と楽しく身につけられるような住まい。そんな空間をプロデュースしていきたいね、という話になりました。

 

少しずつですが自分が目指す姿がぼんやりと見えてきた気がします。

 

写真は先日アド街ック天国という番組で紹介された船堀のラーメン屋さん。札幌の美味しい味噌ラーメンを東京で提供したいと、札幌の有名店で修行した店主が暖簾分けしてオープンしたお店。来店したタレントさんのサインが壁に所狭しと並んでいました。私が行ったときも10人以上の行列(^^)

 

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