48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

管理会計

富山マラソン、金沢旅行を終えて昨日帰宅し現実に戻った今朝。

 

弊社の年度末でもあります。

企業で事業企画をしていたときは年度末までにバジェットを達成しようと売上の押し込みを営業にさせたり、少しでも利益があがることはないかとガツガツやっていましたが、今の事業は1日2日でどうこうする話ではないので、静かな年度末です(^^)

 

企業で経理担当や管理会計担当の方は大変です。月末締め、年度末締めでそれぞれ決算をしなくてはなりません。

 

1円の違いもゆるされない正確な作業が求められます。ま、「1円ずれている」ということは、どこか間違いがあるわけで単純な入力ミスの場合もあれば、根本的に計算が違っていることもありえます。

 

なので「1円の違いも許されない」のです。

 

小さい頃からミスが多い私にはとても務まらない(笑)

 

とはいっても零細企業の弊社では経理担当を雇用する余裕もなく、自分でせっせとやっています。

 

 

担当の税理士には弥生会計という経理ソフトに入力したファイルをお渡しするので、私自身で入力します。

 

これは会社としての実績をルールに則って集計するために必要な作業です。

 

一方で私自身が注目する経営指標もあります。たとえば物件ごとの収支、水道光熱費、経費などです。

 

これは管理会計の領域に入るので、自分でExcelで管理表を作っています。

 

すなわち私の経理作業は

  • Excelへの入力→Excelで必要事項の出力(グラフにするとか、表にするとか)
  • 弥生会計の入力

と2,3の段階があります。

 

Excel管理会計しながらその入力した内容を弥生会計にスムースに入力できるようなテンプレートを作るのが、ちょっとした工夫です。

  • 入力しやすく
  • 結果がわかりやすく
  • 弥生会計への入力を補助する

といった性能を出すのがポイントです。

 

このテンプレート、毎年ちょっとずつ変わってきています。

 

今年度も、やってみてまだ作業しにくいやわかりにくいところがわかったので、また手直しをしようと思っています。

 

このテンプレート作り、意外と楽しいものです。

 

なぜなら自分の事業の流れをじっくり見ることと同じことでもあるのです。

 

来年度に向けて、楽しみながら手直ししていきます(^^)

 

 

 

写真は雨でぐっちょぐちょになったランニングシューズを洗剤で洗ったもの。

 

激闘を共にしたシューズにもお休みを与えないと(^^)

 

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