48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

一歩進んで半歩下がる

まったく当たり前の話ですが、事業はうまくいくこともあればいかないときもあります。

 

ただ「うまくいかなかった」としても「失敗」だとは思いません。

 

「こういう前提でこうしてみたら、期待とは異なる結果が得られた」と思うようにしています。

 

あるいは

 

「仮説をたてたが、その仮設は違っていた」でも同じですね。

 

 

 

あるお仕事で、直感的には「自分がやりたいことではない」と感じたのですが、一方で「お仕事をいただけることに感謝しないと」という思いもあり、自分の中で板挟みになってしまいました。

 

しばらくは「感謝する気持ち」を優先にして、どうやって自分がこの仕事に貢献できるかを模索し行動していました。

 

時には「あ、できるかも」と自分の中である割り切れる気持ちが芽生えることもありました。

 

とはいえ、「なんか違うな」「どうも自分の行動に嘘がある」と感じる気持ちもあり、そんな時は葛藤が生まれました。ランニングして少しはすっきりするのですが、晴れた気持ちになれず・・・

 

 

 

先日、お世話になっている提携先に思い切って自分の気持を伝えてみました。

 

提携先は私の気持ちに理解を示してくれ、「この仕事から離脱することも選択肢だよ」とまで言ってもらえたので、大きな重しが取れた気がしました。

 

それから話し合いを重ね、離脱することが決まりました。

 

正直、かなりホッとしています。

 

 

 

その知らせをうけた直後にTくんと定例の打合せ。

 

もちろんこの話をシェアして、私の事業の根幹について壁打ち。

 

私の体験・知見を活用してクライアントを応援すること、

これが私の事業の軸。

今はその軸にこだわるわがままを通してもいいかな。

 

 

 

Tくんとの打合せ、最初は私の理念について壁打ちをしていたのですが、いつのまにやらAIによる今後の世界観に話が拡がって、Tくんの発想力のすごさに圧倒されていました(^^)

 

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