48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

家族の会話

本日の英語教室は講師のご都合でSkype授業の予定でしたが、急遽来校していただきました。

 

受講生は私含めて3人。なんとも贅沢なレッスンを受講できました。

 

英語教室が終わった後はシェアハウス近くの食堂で懇親会。

 

たわいもない話が多いのですが、今回は家族の話題に。

 

メンバーは奥様、お子さんがいらっしゃる講師と受講生の1人。独身の私と女性受講生。

 

自分がよかれと思って取った行動が、自分のパートナーの機嫌を逆に損ねてきついことを言われれば誰しもいい気分はしないもの。

 

それをまともに受けて反応すると当然のことながら喧嘩になるわけで(^^)後味もよろしくないことに。

 

講師も以前はそうだったけど今はぶつかることがとても減ったそうです。

 

どこにその秘訣があるのか。感謝の言葉を伝えること。なるほど、きついことを言ってくるということは何かしら期待のそぐわなかったときでもあり、そこには相手のためにという気持ちがあったにもかかわらず、こちらがそれを受け止められていなかったという背景が往々にしてあります。

 

もし相手が何か怒っていたり、嫌味をいってきたり、きつい言葉をいってきたとき、実はその背景に「自分に対する思い」があってそれに自分が気付けていないことが理由だったりしないか、そこに思いが向くと自分の受け止め方も違うかもしれません。

 

私は言われたらそのまま反応していたなぁ、と20年位前の自分のことをふと思い出しました。

 

講師のご家庭で必ずかけている挨拶の1つに「いってきます」があるそうです。

 

東日本大震災がきっかけで、もしかしたらそれが最後の挨拶になるかもしれないから、ちゃんと「いってきます」は言おう、となったそうです。

 

そう、将来のことはわからないんですよね。アクシデントは突然前触れもなくやってきます。でもそこで不安に怯えるのではなく、その瞬間、今をご家族と大事にされている姿が素敵だなぁ、と感じた次第です(^^)

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