48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

今でもこだわってしまう

昨日の住人会議ではゲストをお迎えしていました。今度オープンしたシェアハウスでRAをやってくれる人です。

 

シェアハウスに住むのが初めて、ということもあり月例でやっているイベントの雰囲気を少しでも体験してもらえればと思ってご招待しました。

 

事前の準備がどう行われているか、どんな風にアレンジがされているのか、ハウスメイトとのコミュニケーションがどんな風に育まれているのか。

 

幸いにも新しい入居者のために体験ができるように、と餃子パーティーだったので、ハウスメイトらと一緒に体験を共有してもらえました。

 

当初参加できない予定だったメンバーの一部が参加できることになり、いつものように賑やかで笑顔が絶えないいい懇親会ができた気がします(^^)

 

みんなで片付けて、デザート食べて、おしゃべりして、気がついたら電車が・・・ということで「泊まっていきなよ」と(^^)

 

夜の時間を気にせずにみんなと遅い時間までおしゃべりを楽しんでいました。

 

こんな空気を新しい物件でも育んでいきたいなぁ、なんて思っていたらふとこのMBAシェアハウスの立ち上げ時を思い出しました。

 

オープンしたものの10人定員で私含めて4人しか入らず、毎月のように外部の人を招いた懇親会を開催していました。

 

たくさんのゲストが集まってくれるととても賑やかで楽しいのですが、皆さんが帰った後、妙に寂しい気持ちになった記憶があります(^^)

 

集客がなかなかうまく行かず、オーナーからも苦言をもらう始末。オーナーと話し合って対応を考えて、数カ月後にやっと満室になりました。

 

入居が進まない苦しさはあったのですが、面談を通じてお互いに理解し合う努力をするというスタンスは変えませんでした。苦しくなると誰でもいいから、問い合わせがきたら契約するというスタンスを取りがちです。

 

でもシェアハウスは結局住んでいる人たちで空気が作られるもの。いい、悪い、ではなく波長が合うか合わないか、合わなくても認め合えるか、ってとても大切な要素だと今でも思っています。

 

そこにこだわり続けた結果が今のこの雰囲気と考えると、自分がやってきたことは決しておかしなことではなかったと思える気がします。他のやり方はたくさんあるんでしょうけどね(^^)

 

どうしても入居者目線なので、オーナーの意向と合わないこともあります。なかなか三方良しにならないもどかしさ。これからの大きな課題です。

 

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これかわいいでしょ(^^)

 

先日入居したイタリアの女性の室内履きです。京都で手に入れたそうです。これいいなぁ、と思わず写真とっちゃいました。