強い日差しの中で眺望のよい緑色のこの風景、そうゴルフ場です。
実は2,3年前までは年に5,6ラウンドしていました。
春秋と私が主催している旧職の元役員を中心としたコンペ。
アメリカ赴任時代に日本人赴任者でやっていたコンペがアメリカ事業所閉鎖により、仙台に場所を変えて行っているコンペ。こちらも春秋です。
そして秋に友人と毎年参加しているオープンコンペ。
そしてたまに仲間とプライベートでするラウンド。
こんなペースでした。
今年は春に予定していたコンペが流れ、仙台でのコンペも不参加となり、先日ここでもご紹介した“ゴルフ部”の活動であった河川敷のショートコースを回っただけです。
私が主催しているコンペでいつもご一緒している私の元上司Hさん。
遅れて開発設計に移動してきた私に辛抱強くチャンスを与えてくれ抜擢もしてくれ、旧職時代の私のキャリアの礎を築いてくれた恩人でもあります。
旧職では役員にまでなったのですが、転職し大手企業の専務になられグループ会社の社長として活躍。
その企業を勇退されたあと、別企業に乞われて社長をやっていらっしゃいます。
そんなHさんから「7月に一緒にラウンドしないか」と声をかけてもらいました。
私が今感じしているコンペは2001年にHさんの上司で専務だった方の冠がついたコンペとして発足しました。
人数合わせで下手くそな私にも声をかけてもらい参加したのがこのコンペに参加したきっかけです。
予想通り私のスコアはボロボロで(120くらい叩いていました)Hさんからは「いや〜、よくコンペにきたな(笑)」と今風な言い方をすれば「軽くDisられ」ました。(笑)
それでも根気強くこのコンペでも受け入れていただき、今では歳を重ねて私もそこそこのスコアで回るようになり、いつも80台で回るHさんともいい勝負ができるようになってきました。
当時のことを思うとHさんからプライベートでゴルフ誘ってもらえるなんて、想像もつかなかったものです(^^)
今回はHさんが前職時代でご一緒だった方とそのお友達という素敵な方々とラウンドさせていただきました。
今年1回しかラウンドしておらず、また練習もろくにしてなかったのでどうなることかと思いきや、案の定前半はボロがでまくり。
ただお昼挟んで後半はハーフ42とまあまあのスコアにまとまりました。
終わった後はレストランでデザート。この夏初のかき氷(^^)
ブドウといいながらもベリー系のトッピングでした(^^)
普段はなかなかゴルフに興じる余裕がないのですが、ラウンドしてみると楽しいものですね。
ゴルフの良さを私なりに解釈すると、
- 開放感のある景色に囲まれる
- 歩く
- スイングをすることで筋肉を使う
- とはいえ年齢を重ねてもプレーができる
- ゲーム性があり楽しめる
- 数時間パートナーたちとゆったりと話をすることができる
- お昼のビールが美味しい(笑)
こんなところでしょうか。
ある意味非日常的な世界に身を置くことで、日常的な世界から自分を解放してくれます。
Hさんが一緒に回られた方に現役時代に言われたそうです。
自分の趣味を“Outdoor”で10個、“Indoor”で10個もちましょう、って。
歳をとって仕事から身を引いた後に充実したライフをおくるコツだそうです。
なるほど、確かに素敵なことですね。
私もOutdoor、Indoor、両方とも10個ずつ考えてみよう。。。
Outdoorでランニングとゴルフは確定(^^) 旅行、食べ歩きなんかもそうでしょうか(^^)
うん、楽しそうだ。