48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

ギフトショー

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東京ビッグサイトで開催された「東京インターナショナルギフトショー秋2018」に行ってきました。

 

友人がこのショーの企画会社に関連していてご招待いただいたものです。

 

東京ビッグサイト自体ものすごい久しぶり(^^)

 

なのでゆりかもめに揺られるのも久しぶり(笑)

 

ギフトショーとは?主催の説明によると「パーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市」ということだそうです。

 

今回のテーマは「健康でアクティブな暮らし方への挑戦」。

 

うむ、私が運営していた“アクティブシェアハウス(※)”とコンセプトが近いなぁ。

(※)2018年9月からコンセプトが変更されました

 

開会式では「食卓を切り口に、新しいマーケットとライフスタイル・食文化を創造する見本市」「販促・企業ギフト・マーケティングの国際的な専門見本市」「プロフェッショナルのための美と健康のトレードショー」が合同で開会式を開催したそうです。

 

私は雑貨とかインテリアに興味があったのでそちらのブースを中心にまわりました。

 

なんせ東京ビッグサイトです。広い!

 

みっちり2時間合計6つのホールを歩きました。

 

オリジナルのブランドを推すもの、伝統を推すもの、オリジナリティを推すもの、

いや〜、いろいろな商品があるんですね。

 

内部での写真撮影が禁止されていたので写真を紹介できないのが残念。。。

 

「ギフト」って相手へのプレゼントですから、相手に喜んでもらうことが前提ですね。

 

すると受け取る立場を意識してギフト内容を設計することになります。

 

「何がほしいのかなぁ」って。

 

その時相手のライフスタイルを程度の差はあれ意識せざるをえません。

 

運動が好きなんだなぁ、とか、ゲームが好きなんだなぁ、とか食べることが好きなんだなぁ、とか。。。

 

だからギフトを考えるということはライフスタイルを考えることでもありそうです。

 

もっと突っ込むと、そのギフトによって新しいライフスタイルを提案できるかもしれません。

 

以前ゴルフコンペで商品でもらった電動歯ブラシを使うようになってから、歯磨きをすごく意識するようになり、歯医者さんに歯の磨き方を褒められるようになりました。

 

褒められたことが嬉しく、その状態を維持したいのでそれからというものの歯医者で定期的な検診とクリーニングを受けるようになったんです。

 

これもちょっとしたライフスタイルの変化ですね。

 

すると“ギフト”という世界は夢を作る仕事にもなりうるなぁ、なんて思いました。

 

私のやっているシェアハウス運営事業は不動産業ではありません。

 

不動産の売買も媒介もしておりませんし、賃貸契約も直接でないことがあります。

 

利用者の人が住心地のいい環境を作っていくことが仕事です。

 

これはサービス業だというのが私の個人的なみかた。

 

サービス業って実は“ギフト”の積み重ねかもしれないな、って。

 

もちろんサービスに対する報酬をいただいて事業は成立しています。

 

でもすべての行為で報酬をいただいているわけではないんですよね。

 

報酬を得られるかどうかではなく、利用者のためになるかどうか、という観点で行動をすることが決して少なくありません。

 

仕事効率が悪いんじゃないか?無報酬で働くようじゃ・・・

 

そうは思わないんですよね。

 

私は相手から「この人は自分のために動いてくれる人なんだ」という信用という大きな報酬をいただいていると思っています。

 

この信用の積み重ねがサービスの質をあげ、それが利用者にリターンされるという好循環を生む源と考えています。

 

それにしても素敵な商品がたくさんあったなぁ(^^)