48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

冒険と来客〜若人

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なかなかかわいらしいドリンク(^^)

 

左がアイスのタピオカミルクティー、右がホットのタピオカココア。

 

なんと50過ぎたおっさん2人で入ったお店でのオーダーです。

 

前職の元同僚で同じように独立したNさん。

 

このブログでも時々登場していただいています。

 

彼の誘いでピアノのリサイタルを聴いた後、お昼を食べてカフェに入ったときの一コマです(^^)

 

Nさんが「若い人が集まるところに行こう」ということで向かったのがなんと原宿!

 

下手をすると私の1/3の年齢の人たちがたくさん集まる場所(笑)

 

平日の昼間だったのでJCやJKはあまり見かけなかったものの、やはり10代〜20代と見える若い人たちがたくさんいました。

 

店を通りかかったときに「あ、タピオカだ。食べたことないんだよな」というNさんのご要望にお答えして入ったお店がこちら。

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私1人だったらぜ〜ったい入ろうと思わないお店(笑)

 

Nさんいわく「おじさんであろうと堂々としていればいいのだ」とか。

 

最近20代、30代の人と話す機会があるらしく、新しい世界を知ることができてとても元気が出るからあなたもそういう機会を持ちなさい!とNさんからきつくご司令をいただきました(^^)

 

その司令が届いたのかどうかわかりませんが、後日ふらっとMBAシェアハウスにお客さんが。

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以前ハウスメイトの紹介で英語耳教室に何度か参加してくれた学生さんです。

 

たまたま近くにきたので寄ってもいいかと電話がきて。

 

話を聞くと数日後にインドに研修で3週間ほどの滞在のため出国するそうです。

 

そこでワークショップを行って自分の強み弱みを捉え今後の活動に役立てること、異文化の人たちとの交流が目的だそうです。

 

聞くところによると、今年は大学を休学してベトナム、マレーシア、フィリピンなど数カ国を訪問して、それぞれの地でワークショップに参加しているそうです。

 

すごいですね!

 

ご両親、ご家族は海外には興味をもってくれないらしいので、1人で行動しているだそうです。

 

そしてなんと私の宅建合格をFacebookでみてわざわざプレゼントを持ってきてくれました。感激(^^)

 

彼女は法科を専攻していて、宅建に何年も挑戦してすごい、と法律を学ぶ同士としてちょっと認めてくれました(笑)

 

どうしてそんなに海外に行きたいの?と訊いたところ、

 

「外に出ると日本でのんきなことしていられない、って感じるんです。

 

国によっては日本と距離を置こうとしているところもあり、それは報道されている内容とは違うんです。

 

日本にいるだけだとこの危機感を感じることができません」

 

というものすごい答えが帰ってきました。

 

私が大学のころは海外が嫌いで日本旅行ばかりしていました。

 

その後悔もあってシェアハウス事業を始めた経緯があります。

 

なんという意識の高さ!

 

張り合うつもりはないけれど、おじさんはおじさんなりにいろいろ挑戦してこれからも身の回りの人たちに役立てる存在で有り続けたい、と改めて刺激をもらいました。

 

何が嬉しかったかって、彼女の表情と言葉が生き生きとしていたことですね。

 

ちょいと今週は大変な週間なんだけど、若い人たちの元気をもらって頑張れそうな気がしてきました(^^)