先日英語耳でお世話になっているお二人の講師の方々と打合せをさせていただきました。
打合せなので、飲みとか食事会、ではなく、ちゃんとお仕事のお話です(^^)
そういえばこの3人でお仕事の話をする、ってとっても久しぶりな気がします。
英語耳で3人がそろうことは毎月最終週にあるのですが、なにかテーマを予め用意して打合せ、ということはほとんどなく、当日の段取りで少々お話するくらいでした。
今回のお話は、新しい仕事の構想です。
ハウスメイトから縁があって、研修プログラムを提案させてもらう機会をいただけそうなので、その構想についてご意見とご意向を伺うことがこの日の目的です。
場所は講師がよくつかっていたという新宿駅近くの某ファミレス。
打合せにファミレスはいいですね。
- テーブルが広くメモをとったり資料を置くスペースがある
- ドリンクバーがあるのでいつでもドリンクが飲める
- 比較的時間のゆとりがある(この日は「2時間までとさせてください」と言われたのですが(^^))
- 食事ができる
- いろいろなメニューがある
- その気になれば飲み会もできる
こんなにたくさんの良さがあるファミレス。
さっそく食事とドリンクバーをオーダー。
コーヒーを飲みながら打合せ開始。
今回相談されているのは、我々自身が行うという点では初めての試み。
狙いは「受講生が自分から英語を楽しもうと行動に移せるようになれること」。
よくテレビやネットで「これであなたも英語がペラペラ」みたいな宣伝文句を目にすることが少なくないと思います。
私は個人的にはかなりまゆつば(^^)
だって英語って言葉ですから、たくさん使っている人が上手になれる道具なんですよね。
1週間に1時間英語やったからといってそれだけで英語が上達するとは思えない。
私は2年アメリカに赴任していて1日のうち数時間はずっと英語で仕事をしていたわけですが、ネイティブのようにストレスなく意思疎通ができたか、TV番組がすらすらと理解できたかというと、とてもその領域には届いていません。
もちろん、ヒアリングやスピーキング、ライティング、リーディング、どれも上達したとは思います。
でも「それほど」ではなかったということです。
なぜ?
やむを得ず使っていた面は否定できず、英語を使わなくていいとき、例えば週末や帰宅した後、すぐにネットや音楽など日本語の環境に逃げていて、「英語を楽しもう」という気持ちは持てていなかったです。
その後帰任して、退職して、このお二人の講師に出会い、英語に触れる楽しさをおしえてもらってからは、「自分から」英語で映画を観たり、英語新聞を読んだり、仕事とは関係なくても測定目的でTOEIC受験したり、と英語に触れるような行動をとるようになりました。
何年も前から言っているのですが、学生のときにこのお二人に出会っていたら・・・もっと柔らかい脳と五感が英語に親しんで、かなり上達できていただろうに、と妄想すること少なくありません(^^)
お二人が提供してくれるMBAアソシエイツのカリキュラムは、英語を通じて自分の力で自分を動かすということを体験させてくれる素敵なプログラムだと思っています(^^)
まだ採用されるかどうかは全くの未知数ですが、ご縁があったら楽しみだなぁ〜(^^)