48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

何事も一歩目から

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週末三陸ビールのお手伝いもあり、いろいろ慌ただしかったこの週末。

 

久しぶりにアポなしの1日。

 

まずやること・・・寝る(笑)

 

できるだけ前日までの疲れを持ち込まないようできる限り寝るようにしているので、まず最優先は「寝る」なんです(^^)

 

次にランニングに行こうと思ったのですが、事前に食事をしておきたいと思ったので、英語の勉強を先に行うことに。

 

半月ほど遠ざかっていた教材を使ってみっちり1時間。

 

その後納豆キムチご飯の朝食をいただいて片付けた後、処理しておきたい仕事に着手してしまい、結局午前中は仕事して終了(笑)

 

「いかんいかん」と思ってランニングへ。

 

いつものコース10km。

 

今日の新しい一歩。

 

ランニング途中で行っているサーキットトレーニングの回数を1セットから2セットに増やしたこと。

 

心肺能力を高めるためにランニングシェアハウスのコーチに教えてもらったトレーニング。

 

頑張ってクリアできました(^^)

 

続いて次なる今日の新しい一歩。

 

ボルシチ作り(^^)・・・なぜ?

 

今月末に予定しているパーティー用の料理の一つにボルシチを計画しています。

 

このボルシチ、ビーツという野菜が主人公です。

 

先日近所を探しまくったのですが見つからず、ネットで長野県から取り寄せました。

 

土臭い臭いと、真っ赤な実が特徴の野菜。

 

ロシアを代表する煮込み料理なんですね。

 

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手軽さを追求するため、肉はすね肉ではなく普通のバラ肉に。

そのためか煮込んだ後だいぶ脂がでてきました(^^)

 

ル・クルーゼの鍋は煮込みにいいですね〜。

 

弱火でも十分火が通ります。

 

そして冒頭の写真となりました。

 

ボルシチデビュ〜(^^)

 

 

 

仕事では新しい入居が1人決まり、こちらも一歩前進。

 

仕事、ランニング、料理、英語とそれぞれ一歩ずつ前進した1日となりました。

 

 

 

さて、本日はどのニュースでも中国天安門事件を取り上げていました。

 

30年前の1989年6月4日、中国で学生が民主化を求めて大掛かりなデモ活動を行って天安門を占拠したのですが、中国政府は軍を派遣し武力鎮圧をはかったため、多くの死者を出した事件です。

 

死者の数は政治的な思惑がからんでいることや、正確なカウントが事実上不可能なため、実態は不明です。

 

ただ国民に対して軍が銃口を地面に対して平行にして(上に向けているわけではない)撃ち続けている映像があるので、犠牲者は少なくないのではないかと推察されます。

 

平成元年に起きたこの大事件、天安門事件は世界各国は「非民主的事件」として中国政府を非難する材料としています。

 

一方中国政府は本件を一切表に出さないので風化が始まっているようです。

 

中国政府のオフィシャルのコメントは「あれは正しい行動だった。今の中国の発展を見ればそれは明らかだ」というものでした。

 

もし天安門事件で軍が国民に発砲しなかったら・・・どんな世界になっていたかは誰も知る由もないので、評価はできません。

 

すなわち良くも悪しくもこれが中国にとっての「新しい一歩」だったんです。

 

 

そして同じく平成元年の11月には東西冷戦の終止符の象徴といわれる、「ベルリンの壁崩壊」がありました。

 

これにより当時の世界情勢は大きく変わりました。

 

東西ドイツに分かれて冷戦の前線にあったドイツはこれを期に統一され、「ドイツにとっての新しい一歩」を踏み出したのです。

 

 

 

世界も程度の差も様々ですが、何事も「一歩」から。

 

そして本日将棋界で1,434勝という史上最多勝利数を更新した羽生九段も、プロになって「1勝目」という一歩目から登ってきたのです。

 

まずは「一歩」、そして「次の一歩」、この積み重ねが持つ大きな力と意味を感じさせる1日でした。