久しぶりに映画の話題(^^)
ライアー・ライアーやマスクマンなどで知名度も高いジム・キャリー主演の映画で、モーガン・フリーマン、ジェニファー・アニストンという大物が脇を固める贅沢なキャスティングです。
きっかけは、英語耳セミナーで講師が教材として取り上げていただいたこと。
そのときに講師がDVDを持ってきてくれたので、お借りすることに(^^)
ジム・キャリーはやはり英語耳セミナーで「ライアー・ライアー」を取り上げてもらったときに出会った俳優さん。
実はマスクマンもライアー・ライアーも封切りのときに見ていなかったんです(^^)
英語耳でライアー・ライアーを、その前後で「イエスマン」を教えてもらってAmazon Primeなどでジム・キャリーの世界を知りました。
ジム・キャリーの特徴といえば、よくもまぁこんな表情ができるものだとその表現力、そしてわかりやすいストーリー、ハッピーエンドで終わるシナリオ、かな。
楽しくて、わかりやすくて、気持ちいい結末。
ということで、なんだかんだと繰り返し観てしまいます。
ライアー・ライアーも何回も観てしまいました。
NG集も楽しいんですよね(^^)
いつも現場が笑いでいっぱいなんだろうなぁと想像できます。
さてさて、このBruce Almightyですが、ジム・キャリー演じる主人公Bruceは人を笑わせるのが得意なんだけど、硬派でかっこいい報道のアンカーマンを目指していました。
ところが同僚のライバルにその座を奪われて、神に向かって文句を言い始めます。
その上一緒に暮らしている恋人(ジェニファー・アニストン)に八つ当たりして離れ離れに。。。
そこにモーガン・フリーマン演じる神様が「そんなに文句あるならお前がやってみろ」を限定的ながら神様のパワーを使わせてもらえることに。
ところがそう思うように行かないよ、というストーリーです(^^)
恋人役のジェニファー・アニストンはフレンズで大ブレークした女優。
きれいですよね〜(^^)
フレンズも英語耳を開こうと個人的に使っていた教材なのですが、ジェニファー・アニストン演じるレイチェルのセリフは、とにかく早口(笑)
シャドーイング泣かせでして(^^;;
でもこの映画では比較的セリフはゆっくりだったので、ところどころシャドーイングができました。
その代り、ジム・キャリーが早い!(笑)
ライアー・ライアーでも、イエスマンでもそうでしたがとにかく早い。
字幕でも全部のセリフじゃないだろう、というシーンが少なくないです(^^)
そしてモーガン・フリーマンがなかなか聞きとりにくい(^^)
黒人の人特有の発音もあるようで、聞き慣れていないんでしょうね〜。
「これがいわゆるナマの英語です」とは講師のお言葉(^^)
そうなんですよね、いろいろな国の人がいろいろなアクセントや発音やリズムで話をしてくるのが実態。
そういう日本人の発音は他の国の人にはわかりにくい英語かもしれません(^^)
何度も何度も繰り返す、ですね。
笑いの多いジム・キャリーの作品ですが、もう一つ講師から教えてもらった作品「トゥルーマン・ショー」はちょっと趣向が異なりました。
確かに笑いの要素はあるのですが、ジム・キャリー得意の顔芸は控えめで、むしろ自分の人生が翻弄されていることに徐々に気づいていく主人公の変化を巧みに表現している気がします。
Bruce Almightyの監督はトム・シャドヤックという人で本作品はジム・キャリーと3作目という組合せのようです。
ライアー・ライアーもその一つ。
トム・シャドヤックはジム・キャリーの良さを引き出すコツを掴んでいるのかもしれません。
DVDに収録されている監督のコメントによると、かなり本編ではカットされているようです。
その結果とてもリズム感のある作品になっていて、本編の長さも1時間40分と、2時間以内におさまっていてさくっとみれます。
うん、映画は楽しいですね。(^^)