何度かここでもご紹介していますが、友人が三陸にまつわる副原料を使ったクラフトビール「三陸ビール」のイベントがあるので、またお手伝いに行ってきました。
今回は東京タワーの元で開催された「三陸大船渡さんま祭り」。
3,333尾のサンマが無料配布され、三陸のサンマに親しんでもらおうという企画のようです。
大船渡は三陸ビールを立ち上げた友人の奥さんの地元。
いつもは忙しくて参加できない奥さんも、この日は助っ人で来てくれました(^^)
朝9時半から始まるということで、8時半に現地に集まることに。
前日の住人会議の影響を少し残しつつもなんとか起きて現場へ。
現地から朝7時半段階ですでに大行列ができているというの情報(^^)
すんごいなぁ〜〜。
私はちょっと早めに到着したのですが、一部の露天では営業を始めていました。。。
こちらもさっそく準備にとりかかります。
これ物干し竿で作った柵です(^^)
ロープと結束バンドで型を作ってテントの柱にくくりつけています。
とても見栄えがよかったのですが、このあと台風の影響のためか強風が吹き荒れて、危険ということで旗は下ろすことになりました。
こちらメニュー。
3種類のビールとシードルが用意されました。
ベルジャンホワイトエールは大船渡の茶葉を副原料につかった「週末のうみねこ」。
前回私がお手伝いしたときは「伊達“男”IPA」でした(^^)
新しい商品が生まれたんですね。
そしてスタウトは三陸沿岸の牡蠣を副原料とした「ばばばすたうと」。
シードルは大船渡の果樹園から提供されたりんごを使ったものらしいです。
「週末のうみねこ」は醸造所を変えたらしく、以前よりもまろやかな印象。
「伊達女IPA」はピリッとポップがきいていて、好みのテイストです。
「ばばばスタウト」は黒ビールなのにマイルドでとても飲みやすい。
私はギネスよりこっちのほうが好きだなぁ(^^)
シードルはリンゴアレルギーの私は飲めない・・・(笑)
設営している間、「まだ飲めないの?」というお客さんが・・・(^^;;
朝からビールのんでサンマ食べて、いいなぁ・・・(^^)
ということで急ピッチに設営を進めて営業開始です!
このテントの隣では、「恋し浜」の名物ホタテが焼かれていて、いい匂いがこちらにやってきます(^^)
お昼にはまだ早い時間でしたが、友人がこのホタテを買ってきてくれました。
このホタテがまぁ肉厚で、大きい!
三陸ビールと一緒にいただきましたが、もう語る必要がないくらい、まいぅ〜(^^)
こんなすごいホタテが名物だったとは知りませんでした。
ちなみに恋し浜駅の紹介はこちらの記事をご参照ください(^^)
恋し浜って、もともとは三陸鉄道で「小石浜」という駅だったそうですね。
「ホタテ」と「恋」で町おこし(^^)
いや〜、このホタテを食べにいくだけの価値ありそうです(^^)
ネットでも発注はできるようですが、地産地消、現地でいただきたいですね。
この恋し浜のホタテはなんと午前中で完売(^^)
この早すぎる完売がこちらの売上にジワリと影響が出たかもしれません(^^)
というのも、売り場のあるブースでは、恋し浜ホタテと、三陸サンマのつみれ汁、三陸ビールが設営をしています。
やはりビールを飲むときは何かしら食べ物があったほうがすすむというもの(^^)
メイン会場のサンマ受け渡しがが東京タワーの反対側ということもあって、サンマをもちながらこちらに来る人はそれほど多くなかったんですね。
ということで、売上量としては友人の期待にはちょっと届かなかったようでした(^^)
残っていたつみれ汁も2時すぎには完売。
となるとさすがに客足も遠のき始めます。
本来は16時半までの予定でしたが、予定を切り上げて15時半に店じまい。
設営していたテントや機材を片付けて撤収作業です。
この作業がまたいいですね。
パット見はとても面倒そうに見えるんですが、「今日は頑張ったなぁ」とか「次が楽しみだなぁ」みたいな思いがよぎりながら作業をしていくのは、悪くありません。
またみんなで一緒に作業をするので、いろいろとはかどります。
設営〜営業〜撤収〜そして打ち上げ
いろいろ今回も体験させていただきました。(^^)
打ち上げはまた調子にのって飲みすぎ、再び記憶が怪しくなっているという失態・・・
なんかみんなと別れてから独り吉野家に入り、200円割引のラインクーポンを使って夜食をとっていたことが、履歴で判明。。。
そういえば、牛丼食べてたようなかすかな記憶が・・・