48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

レイアウト大変更〜船堀

日本語を学ぶ人達を応援するシェアハウスTOKYO SHARE FUNAORI。

 

元々はアクティブな社会人を応援するシェアハウスとして運営しておりましたが、貸主の意向もあり、2018年8月にコンセプトを変えリニューアルしました。

 

それまでも何度かレイアウト変更を試みておりましたが、今回大規模なレイアウト変更をすることにしました。

 

というのも、日本語を学ぶ学生は当然のことながら海外から来る人達が中心。

 

彼らは日本の高い物価に対応するために少しでも家賃を安く抑えたいと思っています。

 

だから今の東京で個室で過ごすことがなかなか難しい。

 

それでも彼らは自分のプライバシーを持てる空間を求めています。

 

コストとサービスのバランスだからしょうがないじゃない

 

そういうスタンスもあります。

 

だが、できる範囲でその期待に少しでも答える方法はないか、と貸主の会社に相談をし、擬似的ではありますがパーソナルスペースを作ることになりました。

 

そのスペースをつくるためには、候補地となっている場所においてある備品を動かさないといけません。

 

ではそれを動かすのは別の場所のスペースを作る、という具体にトコロテン状態で、いろいろな箇所をいじらないといけなくなりました(^^)

 

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こちらがレイアウト変更する前の状態です。

 

奥にジムエリアがありました。

 

手前にリビングエリア、中間にダイニングエリアというスペースでした。

 

ただ30人近くの人達が入れ替わり立ち替わり食事をするにはちょっとごちゃごちゃした空間になっていました。

 

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今回の新しいレイアウトです。

 

テレビはキッチンの方にずらして、料理しながらでもみれるし、こちら側からも見えるようにしました。

 

キッチンの前にあったテーブルを手前に動かして複数のアイランドを作り、少人数のグループでも集まりやすくしました。

 

手前にあったソファは?

 

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それは奥にあったジムエリアに動かしました。

 

ゲストルームにあったテレビを持ち込んで2台体制に。

 

これによってゲームやビデオを楽しみたい人たちがこちらで鑑賞できるようになりました。

 

今までは1台しかなかったので、気兼ねして時間を選ばないといけなかったり、遠慮しなければなりませんでした。

 

ちなみにここはレイアウト変更前はこうでした。

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これらはどうしたのか・・・

 

右側にあるバイクは別の場所に移動しました。

 

左側のマシンは、利用頻度が少ないことがわかったので、解体しました。

 

大人2人でも解体はなかなか大変でした。(^^)

 

 

 

一番メインとなるパーソナルスペースは、これから必要な備品を取り寄せてセッティングする予定です。

 

完全個室はできないのですが、1人でもある程度集中できるようなスペースになればいいな、と思っています。

 

 

 

2018年8月のコンセプト変更以来これほどのレイアウト変更は初めて。

 

人の動線、集まる場所、タイミングなどが少し変わってくることが予想されます。

 

それによって彼らのライフスタイルがどう変わっていくのか、ちょっと楽しみです。

 

 

 

 

私も時々部屋のレイアウトを変えて気分を変えてます(^^)

 

  • ベッドの位置変更
  • 作業机の交換
  • ベッドのロフト化
  • ロフト下整理

 

今のシェアハウスの7平方メートルしかない(笑)自分の部屋の主なレイアウト変更履歴。

 

このたった7平方メートルでさえも、いろいろな変化を作ることができます。

 

やっていくうちに、段々と自分に心地いい空間や配置が作られてきて、それがシェアハウスの部屋の理想像のイメージ作りに役立っています。

 

 

 

気分を変えたい時、断捨離兼ねて部屋のレイアウトを変えてみるのも悪くない(^^)