48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

インターネットの環境

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シェアハウスの運営において大事な要素の一つがインターネット環境。

 

自室や共有スペースで、SNSをやったり動画をみたり、インターネット環境は利用者の方々には重要事項の一つといってもいいでしょう。

 

そんなインターネットにトラブルが起こると、利用者から「こまった〜」と連絡がはいり、こちらも忙しくなってきます。

 

今回船堀で利用者から「ネットが遅いよ〜と連絡がきました。

 

連絡をうけた翌日の午前中に現場にいって速度測定をしたのですが、十分なパフォーマンスがでていました。

 

話を聞くと、実はもう1年位まえから夜になると遅かった、とか。

 

まずはWi-Fiのサポートセンターに連絡。

 

「現象が起きている時に、有線LANでも測定してみてください」

 

とのこと。

 

一旦現場を離れて他の仕事し、LANケーブルを持って夜再び現場へ。

 

現場のネットワーク環境は

 

外部通信網⇒ 光ケーブル⇒ 光受信機⇒ ルータ⇒ LAN分配器⇒ アクセスポイント⇒無線(Wi-Fi)で各デバイススマホやパソコン)

 

という繋がりになっています。

 

Wi-Fiの速度が遅い、と言っているのは

 

外部通信網⇒ 光ケーブル⇒ 光受信機⇒ ルーター⇒ LAN分配器⇒ アクセスポイント⇒無線(Wi-Fi)で各デバイススマホやパソコン)

 

この赤い字の部分です。

 

そこでLANケーブルをルーターに接続して測定してみたら、これも遅いことが判明。

 

外部通信網⇒ 光ケーブル⇒ 光受信機⇒ ルーター⇒ LAN分配器⇒ アクセスポイント⇒無線(Wi-Fi)で各デバイススマホやパソコン)

 

今回確認したのはこの青い字の部分です。

 

ここで、光ケーブルの供給会社へ電話して状況を確認したところ、

 

「光受信機」まではデータが渋滞していたり、エラーが出ている、という記録がない、ということでした。

 

外部通信網⇒ 光ケーブル⇒ 光受信機⇒ ルーター⇒ LAN分配器⇒ アクセスポイント⇒無線(Wi-Fi)で各デバイススマホやパソコン)

 

光ケーブル提供会社が確認したのはこの緑の字のところ。

 

ということで、外部からみんなが使っているスマホやパソコンまでの経路に変化が見られなかったんです!

 

つまり、信号が外部からやってきて、通信機器を通じてみんなのスマホやパソコンに到達するまでにおかしなことが起こっていない、ということなんです。

 

え〜〜?

 

翌日再び現場にいって、Wi-Fiのサポートセンターに連絡。

 

そこでもらったアドバイスは、「プロバイダーに確認してみてください」とのこと。

 

先程の経路に付け加えると、

 

データ元⇒ プロバイダーのサーバー⇒ 外部通信網⇒ 光ケーブル⇒ 光受信機⇒ ルーター⇒ LAN分配器⇒ アクセスポイント⇒無線(Wi-Fi)で各デバイススマホやパソコン)

 

となり、紫の字のところに焦点をあてたわけです。

 

プロバイダーの会社に連絡をしたところ、

 

データの渋滞がサーバー内で発生している

 

ということが判明。

 

どうも、プロバイダーが使っているサーバーでデータ処理が追いついていないようなんですね。

 

こちらで対処する方法もない・・・

 

 

 

これは困りました。。。

 

これらの親会社の担当の人に連絡したところ、プロバイダーの切替をやったほうがいいかも、ということで近々プロバイダーの切替をしようかと・・・

 

他のハウスでも通信が遅いという問題が2年くらい続いていたことがあり、これは別要因だったのですが、同じプロバイダーを使っているので同様の事もありえるかもしれません。

 

勉強になります(^^)