48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

自粛はしんどいね・・・

私が住んでいる東京では日に日にコロナウイルスに感染した人が増えてきています。

 

東京都、そして首都としている日本政府の動きも慌ただしく感じます。

 

ここシェアハウスでも無関係ではありません。

 

・来客をセーブ

・リモートワーク

・イベントの中止

 

などいつもの姿が一つ一つ消えてきています。

 

テレビやネットなどでは、玉石混交で情報が飛び交っており、必要、不必要関係なく不安感が高まってきています。

 

私もデスクワークやシェアハウス内部での仕事が中心となり、気持ちもやや凹む感じでした。

 

なので、走ってきました。

 

ただ人混みの中は厳禁なので、人通りがない、あるいは少ないコースを選んでます。

f:id:almater2014:20200405172321j:plain

 

こちら千鳥ヶ淵緑道の桜です。

 

人は少ないですが、走る時はここではなく、脇の道路を走りました。人がいないので(^^)

 

この日はたまたま天気もよく桜が綺麗だったので、とても気持ちよかったです。

 

太陽は万物のエネルギー(ドラキュラは除く)なんだなぁ、と実感します。

 

この感覚はこの騒ぎによる制限に身をおいたから感じられたのかもしれません。

 

 

 

外出できない、外食も控えないといけない、友達に会えない、1つ1つはそれほどでもなくても、積み重なっていくことでボディーブローのようにストレスが溜まってきているのが、ハウスメイトの様子を見て感じます。

 

ふとしたことで離れているハウスメイト数人とそれぞれ電話することが続きました。

 

課題解決に向けての提案や、これまで溜まっていたストレスなど、話の内容はいろいろありました。

 

時間はかなりとられましたが(^^;;これはこれで有意義な時間でした。

 

相手の感じていたことを知ることができたこと、こちらの想いを直接伝えることができて、その伝わり方の手応えを感じたこと、普段関心なさそうに見えていた人がちゃんと私からのメッセージを受け止めてくれていたことがわかったこと。

 

慌ただしい1日を通じてそんな発見がありました(^^)

 

まあきっかけは私から「こんなことやりま〜す」と通知したら、「はんた〜い」って声が上がったことなんですけどね(笑)

 

「今から電話できますか」というメッセージがいくつかきて、いかにみんなが反対しているかがよくわかり、朝令暮改よろしく通知を撤回することにしました。

 

Negativeな反応でも、逆に言えば今のフォーメーションが役に立っている、ということの裏返しでもあって、それはそれでやってよかった、と手応えを感じられて嬉しかったです(^^)

 

 

 

行動が制限されるのはなかなかしんどいものですね。

 

でもだからこそ気づくことやわかることもあります。

 

言うは易し、ですが、ちょっと受け止め方を変えたり流したりすることで、自分の中で生まれるストレス(ストレスは与えられるものではなく、自分で勝手に作るもの、が私の持論)を軽減することができて、そこで生まれた気持ちの余裕がクッションになって、周りの人を受け止められることができるようになるかもしれません。

 

今は世界中の人たちが困っています。

 

ラグビーで見せてもらったOne teamを今だからこそ発揮して、自粛をしてウイルスに負けないようにしていきたいものです。

 

頑張りましょう(^^)