(画像: 有機野菜の宅配 全国有機農法連絡会のページ「河内晩柑の食べ方・皮の剥き方」から引用)
”かわちばんかん”・・・
初めて聞く名前でした。
知人から美味しい河内晩柑があるのでよかったら紹介するよ、という連絡をいただき、信用ある知人だったので、さっそくお願いしました。
あれ、河内晩柑ってなんだろう。。。
なんていうことで調べてみました(^^)
河内晩柑(かわちばんかん)とは、柑橘類の一種である。美生柑(みしょうかん)、愛南ゴールド(あいなんゴールド)、宇和ゴールド、ハーブ柑、天草晩柑、ジューシーフルーツ、ジューシーオレンジ、灘オレンジ、夏文旦などとも呼ばれる。
お、美生柑!
実は美生柑、大好きなんです(^^)
ほ〜、そうなんだぁ、とほくほくしながらちょっとネットサーフィンするとこんな解説記事を見つけました。
ちょうどこれからの時期に美味しい柑橘類なんですね。
リンゴと桃もアレルギーがある私は、普段食べられるフルーツとして柑橘類は欠かせないもの。
父は酸っぱくて硬い柑橘類が好きなのですが、私はちょっと苦手(^^;;
逆に甘みがあってジューシーなタイプが好みです。
実家に行くと母がよく帰りに柑橘類をもたせてくれるのですが、その中で気に入っていたのが美生柑。
酸っぱくないグレープフルーツ、みたいな感じですね。
食べていると果汁が滴ってくるくらいジューシーです。
冬のみかんじゃないですけど、いくらでも食べられちゃう(^^)
さきほどの記事を見ると、どうも皮も食べられるらしい。
ということでどんな食べ方があるのか調べてみて見つかったのがこちらの記事。
冒頭の画像が掲載されていた「有機野菜の宅配 全国有機農法連絡会」のページでした。
柑橘類の皮といえば、マーマレードが有名ですが、なぜか子供の頃からあまり好きじゃなかったんです(^^;;
もしかしたら、特異の苦味が自分に合わなかったのかもしれません。
高級なチョコレートとかでもオレンジピールを包んだものがありますが、実はあれもちょっと苦手・・・
どうも柑橘類の皮は相性が悪いのかと思いきや、七味唐辛子にはしっかりと陳皮といって乾燥させたみかんの皮が入っていますよね。
それは大丈夫(^^)
やはり皮には独特の苦味があるようで、”良薬口に苦し”ではないですが、苦味も大事な要素のようです。
皮に含まれている成分は抗炎症効果があるようで、アレルギーや認知症防止に効果があるかもしれない、という話。
基本苦いものは毒を含んでいると言われていますが(注1)、春の野菜には植物性アルカロイドという苦味成分が含まれていて、デトックスにも効果があるらしい。(注2)
注1:引用:第47話 味と本能 - クラフト株式会社
注2:引用:デトックスは春野菜で!冬に溜まりがちな老廃物の排出を助ける5つの食材 | ほほえみごはん-冷凍で食を豊かに-|ニチレイフーズ
人は時にはそういった一種の毒を受け入れて、身体から悪いものを出すということも必要な生き物なんだなぁ。
今まで皮捨てちゃっていたけど、今度さきほどの記事を参考になにか作ってみるかなぁ。
柑橘類を一つ学びました(^^)