先日英語オンラインセミナーで岸講師がフォレスト・ガンプを教材として用意してくれました。
実は何度か観ているし、ほんのワンシーンだったのですがなんか懐かしくなり、先日ちょっとまとまった時間が確保できたので、久しぶりにNetflixで観ました。
今月はこれが1本目の映画。。。。
う〜ん、全然観れてない。。。
新型コロナウイルスに夫婦で罹患してしまったトム・ハンクスですが、さすがにこのときは若いですね(^^)
1994年の作品というからかれこれ26年前、トム・ハンクス37〜8歳のころの作品です。
この作品を何度も観ちゃうのは、母親やジェニーへの一途の愛、かなぁ。
プレスリー、ケネディ、ジョンソン、ニクソン、ジョン・レノンなどアメリカを代表する人たちが随所に登場し、フォレストの人生に何気なくからんでくるユーモアも楽しいですね。
この映画の名セリフの一つが
ママはいつも言っていた。人生はチョコレートの箱、開けてみるまではわからない
Mama always said Life was like a box of chocolates. You never know what you're gonna get.
です。
フォレスト・ガンプがバス停で同じベンチに座っている人にチョコレートを勧めながらいうセリフなんですが、なかなか味わい深い(^^)
今の社会そのものですね(^^)
明日のことはわからないし、やってみないとわからないことがたくさんあります。
それを”楽しい”と思えるか”不安”に感じるか。
能天気でばかりはいられないけど、”これから何が起こるのだろう”とわくわくできるようになれると、一瞬一瞬が楽しく感じられそう。
フォレストは元々知能指数が低い、という設定ですが、だからこその無垢の好奇心、受け入れることの恐れを知らないことが功を奏していきます。
チャンスはいつでも目の前に存在している、ただそれに気づいていないだけだ。
先日読んだ「仕事は楽しいかね?」にもそんなこと書いていたなぁ。
目の前に起きていることを”素直に”感じるにはフォレストのようなPureな気持ちがひつようなんだろうなぁ、なんていう気持ちで映画を観てました(^^)
いつ観ても気持ちが洗われる映画です。
トリビアですが、フォレスト・ガンプのお母さんミセス・ガンプを演じたのはサリー・フィールドという女優さんですが、なんとアカデミー女優賞を2度も受賞しているんですね。
フォレストの恋人ジェニーを演じたロビン・ライトはあのショーン・ペンの元奥さんで、この映画を撮影しているときにはショーン・ペンとの間に2人の子どもがいたそうです。
あ〜、今月は全然映画観れてない・・・