普段使っているベルトです。
7,8年くらい前にいただいたものなのですが、とても使い心地がよくまたなかなか丈夫なので、未だに現役として使っています。
このベルトの一番手前の穴でもゆるゆるになったので、”また”穴を開けてもらおうと、いつもお世話になっている鍵・革製品修理屋さんに持っていきました。
「ゆるくなったので、穴開けてもらえませんか?」
「いいですけど、切込みの入った穴はできませんよ」
これが切り込みの入った穴。
確かにこのベルトはもともとはこういう穴だったんですが、買ったところに持っていったら、ただ穴を抜くだけだったので、ずっとそっちの穴を使っていました。
「あ〜、いいですよ、あとで開けた穴は切り込み入っていなんで」
「そうですか、ならできますが・・・ふつうこういうベルトはバックルから外して長さ調整するんですよ」
「え?そんなことできるんですか?」
「もちろん!むしろ私はそちらが専門(笑)」
知らなかった・・・買ったお店ではそんなこと一度も言われなかった(気がする)・・・
私のベルトはこんなふうにあとからたくさん穴を開けていました。
右から2番めの変なところについている穴は、自分でキリで開けたもの(^^;;
その後は購入したお店で1回1,000円も払って開けてもらっていました。
5回開けたから5,000円もかけていた。。。
(ベルト買えるじゃん・・・)
実際ベルトが長すぎていつも余らせてぶらぶらさせていたので、ここはバックルから外して短くしてもらう本来のやり方でやってもらうことにしました。
そんでもってどれくらい切るのか測定してみたら、なんと19cm。。。
7,8年前にいただいたときは、一番手前の正規の穴の近くに自分でキリで開けた穴のポジションがちょうどだったので、そこを1cmと見積もり、今は正規の穴のセンターに合わせてもらったでそこへの調整で8cmくらいなので、ま、10cmほどサイズが小さくなったということかな・・・
今が痩せたのか当時が立派だったのか、どちらの視点に立つかは自由ですが、この7,8年でそんなに変わったことに驚きました。
でも胴囲については、年に1度の健康診断で最高だった2013年(この時は医者に「この生活を続けていたら間違いなく成人病になるよ」と警告されたくらい内臓脂肪がすごかったんです)に比べると、2017年までに6cmほど減り、それ以降はV字回復傾向(笑)
そんなに減ったわけではない。
健康診断で測定する胴囲とベルトの位置は若干ずれますね。
ベルトはどちらかというと下腹に近い。
(胴囲はへその穴あたりですもんね)
ということは、下腹近辺が落ちたということかもしれない。
ま、たしかに内臓脂肪は減った。
2013年比で2018年は半分近くまでになっていましたから。
(2019年は胃カメラの都合で2020年の1月初旬に測定。見事に正月の緩みがでてしまいました(笑))
あとはインナーマッスルが少しついたか。
ランニングシェアハウスのコーチに教えていただいてから、継続できていないけどちょくちょくやっていたことが多少なりとも影響を与えているかも。
まあ、何はともあれベルトの調整で自分の体型の変化に気づくという、めったに無い体験をしました(^^)
肝心のベルトは、左腰裏まで余っていた遊びがなくなり、しかもぴったり自分の身体にフィットするようになったので快適になりました(^^)
しかも気づいたら7,8年のお付き合い(^^)
これからもまだまだお付き合いしてもらいます。