今週のJapan Times Alphaは翌週がお休みなので2週間分。
といっても中身が2倍になるわけではない(笑)
ということで早速Top記事を読んでみた。
あれ・・・知らない単語が結構あって読みにくい・・・
ということでページをめくって3ページめに行ってみる。
ここは"Easy Reading"というレベルでTOEIC550点以下の人向けの内容という位置づけ。
だいたいここのページはすんなり読めることが多いのですが・・・うん?・・・知らない単語が多いぞ・・・
単語の語彙力が足りない自覚はあるにしても、こんなに知らないんだぁ、とちょいとショック(TT)
ではその記事を抜粋してみます。
タイトルは"Chipmunk invation : New England critters are gobbling acorns, driving people nuts"
(画像:シマリスってどんな動物?│知らないといけない生態と特徴から引用)
ここに11単語があるのですが、New Enlandという地名とareというbe動詞以外わからない・・・
driving people nutsは一つ一つはわかるけど、意味がわからん。。。
このタイトルがわからないと本文はもっとわからないはず(笑)
Chipmunk : シマリス
invation : 侵攻 invader(インベーダー:侵入者)と同じ語源
critter : 生き物(creatureは使わないの?)
gobble : 貪り食う
acorn : どんぐり
driving people nuts : drive (人) nutsで「(人)をイライラさせる」
これだけでもう単語の勉強になっている私(笑)
この記事149単語あるのですが、固有名詞に関係する単語が13語。
残る136語のうち、私が知らない単語・表現は23語(17%)も!
そして一文が21単語もあったりして、本当に"Easy"か〜〜!とケチを付けたい気持ちをぐっとこらえ(^^;;
内容は「ニューイングランドでどんぐりが大豊作だったので、それを餌にしているシマリスが大発生し近隣住民が被害をうけている」というもの。
自然に関する言葉で日本語では当たり前のものが、英語ではしらないんだなぁ。
chipmunks fattened up on acorns : どんぐり(を食べて)で太ったシマリス
fattenはfatの動詞形。「〜で太った〇〇」という表現で使えます。
emerge : 「表れる」なのですが、appearよりはcome outが近い意味のようです。
crop : 「作物」「収穫」でbumper cropで「大豊作」と使えるようです。harvestは「収穫期」
varmint : 「害獣」という意味らしいですが、ロングマン英英辞典のWEB版では検索にかかりません!紙の辞書では"old-fashioned, spoken"とあるので古い言い方のようですね。今はverminの方が一般的のようです。
duck in and out of the holes : 「穴からでたり入ったり」リスや小さな動物が巣穴から出たり入ったりする様子を英語でいうとこうなるらしい。
burrowing : 「巣穴」burrow自体で「穴」とか「穴を掘る」という意味があるようですね。
普段は自然科学が好きで、関連のテレビ番組を観ているとお話したことがあります。
そんな好きな分野でも英語となるとからっきし言葉を知らないことを思い知らされた記事となりました(^^;;
でもやっぱり、これEASYレベルじゃないでしょう、ぜったい・・・
(まだ言ってる・・・)