48歳からの挑戦

47歳で脱サラ、48歳で起業したおじさんの奮闘ぶりをご紹介しています

英語耳セミナーの動画化挑戦

コロナによる三密回避から、現在はオンラインで活動している英語耳をひらこうセミナー。

 

講師のお二人には毎週ネタを考えていただき、かつ膨大な資料作成をしていただいております。

 

以前から3人で「せっかくここまで作ったのに一度やってお蔵入りはもったいないね」という話をしていました。

 

そこでまず行動を起こしたのが岸講師。

 

通常の木曜日の夜とは別に、「受講できなかった人や復習したい人のために」と別曜日で同じ内容をお一人で開催されました。

 

これがなかなか好評でして、定例のときは都合がつかなかったので助かった、という声をいただいています。

 

そこでさらにプラスアルファで活かす機会はないかと議論をしてでてきたのが、「動画配信」。

 

もともと収益性度外視で開催している英語耳を開こうセミナー(^^)

 

動画での配信も「収益があるに越したことはないけど、まずはコンテンツを通じでMBAをアソシエイツの英語教育のスタンスを知っていただこう」ということを狙いに設定。

 

なれない動画作成を始めることにしました(^^)

 

いきなり機材などに投資をするのではなく、あり物でやってみようということで揃えたのがこちら。

 

 

場所は原澤講師のご自宅兼事務所にて(^^)

f:id:almater2014:20200910174904j:plain

三脚のかわりにこんな感じで机を2段に重ねて、スマホホルダーをはさみ高さを確保しつつカメラポジションを安定に。

 

3人でまず動画のイメージについて意見交換。

 

ナレーターは岸講師で決定。

 

セミナーで使用したパワポの資料を活用して岸講師と組み合わせて、iMovieでできる範囲での編集にしようと方向性も決定。

 

セミナー資料で岸講師のセリフを挿入してMacでそれをカメラ位置に設置。

 

するとこんな感じになります。

 

f:id:almater2014:20200910175013j:plain

照明もつけてみました(^^)

 

上半身しか移さないので、服装はリラックス(^^)

 

f:id:almater2014:20200910175455j:plain

収録中は原澤講師も監修としてじっと聴いています(^^)

 

 

 

今回の動画作りの大きな課題は

 

  1. コンテンツの長さ
  2. ナレーターと資料の配分
  3. 編集用動画ソフト

 

1 コンテンツの長さ

 

まだまだ初心者ということもあり、短く簡潔にということで3分〜5分くらいにすることにしました。

 

あまり長いすぎると観ていて飽きちゃうかもしれない、という仮説もあり。

 

作りながらおいおいここは調整していこうかと。

 

2 ナレーターと資料の配分

3 編集用動画ソフト

 

動画編集ソフトはいろいろあるんだけど、せっかくだからMacにプリインストールしているiMovieでどんなことができるか、ちょいと遊んでみました。

 

すると資料と講師の画を一緒に出すことができることが判明。

f:id:almater2014:20200910180416j:plain

全画面に講師がでていて、資料が必要なところでこのように、講師の画を右下にもってきて同時放映。

 

小さくした画は右下でも左でも上でも自由におけるし、その大きさも調整可能。

 

そして音響効果も著作権がフリーである音源がそれなりにあったので結構使い勝手がいいですね。

 

f:id:almater2014:20200910181300j:plain



こちらiMovieの編集画面。

 

パワポの資料は画像として取り込み、講師の動画と重ねます。

 

このとき「ピクチャ・イン・ピクチャ」にすると一方がこのようにワイプになります。

 

ここでは講師の動画がメインになっています。

 

パワポの画像をメインにするには、隣のカラムで「入れ替え」を選択すると、逆転して下の画像のようになります。

f:id:almater2014:20200910180916j:plain

 

へ〜、こんな感じで編集できるんですね〜。

 

英語耳セミナーに参加いただいている方々に試聴会を実施したらたくさんフィードバックをいただきました。

 

やはり、第三者の声はありがたい。

 

 

 

まぁ、まずはいろいろとやってみて体験を通じてよりよいものを作っていきたいと思います。