突然大学時代に世話になった1つ上の先輩からFacebookで友達申請がきた。
どうしたんだろう、と思いつつも懐かしくて「久しぶりです」とメッセージを送ったら、
「あれ?なんか酔ってフェースブックいじってたら友だちリクエスト押してた!元気ですか?」
だって(笑)
笑っちゃいましたが、ある意味先輩らしくもあり、「元気ですよ」と返事をしたら、
「久しぶりに飲もうか!」というお誘い。
「ぜひぜひ(^^)」と返事をして翌週に会おう、というところまで決まったのですが、
「ごめん!先約があった!また連絡します」
と翌朝メッセージ。
「連絡お待ちしてま〜す」と返信をして、先輩から次のメッセージがきたのが、1年後(笑)
「近いうち飲もうよ!」ですって。
今回は「シェアハウスおもしろそうだな」なんて具体的な話がありそうな感じ。
そして今回は実現しました(笑)
T先輩は、大学のクラシックギターサークルの1期先輩でした。
大学で同じ応用物理学科で同じ研究室、高校は進学校という共通点があり、サークルでも同じクラシックパート指揮者という役職についていたこともあり、在学中はだいぶ可愛がってくれました。
同じ研究室というのも、T先輩がそこにいたから私も入ったようなもので、その研究室に入ったことで、表面物理に携わることになり、就職後はその専門性が自分の武器となっていろいろな仕事を任せてもらえるようになったので、T先輩によって進路が決まったといってもいいかもしれません。
私は研究活動よりは早く就職して稼ぎたいと思っていたので、学卒で大学をでましたが、先輩は大学院に残り研究活動を続けていました。
当時から「俺は独立するんだ」と言っていて大学院卒業後はあのマッキンゼーに就職、数年活躍したのちに独立して医療向けの経営コンサルティングを行っています。
以前に会ったのは20年くらい前だろうか、という話をしていました。
お互い覚えていない(笑)
今回は先輩が「シニアに向けたシェアハウスってどうよ?」みたいな話。
先輩は特にいま釣りにハマっていてシェアすることの意義について(学生時代と変わらず)熱く語ってくれました。
そして(学生時代と変わらず)「(1人で会社やってるんじゃなくて)もっと仕事仲間見つけて大きくしていかなきゃ」と叱咤激励もいただきました(^^)
元気なシニア、いわゆる「アクティブシニア」向けのシェアハウスという構想はこの事業を始めたときから頭にありましたが、今の事業で手一杯で具体的にどうこうということは、すっかり止まっていました。
私は自分が手掛けたシェアハウスでは、入居者とある程度関わりを持つことで、できる限り個々に対応できるような運営をしております。
それはそれで私なりのやり方として独自のカラーが出せていますが、私のキャパシティはしれているので、あっという間にキャパオーバーになってしまいます。
T先輩が示唆しているのは、よりよいサービスを提供しつつやり方はほかにもあるんじゃないか、ということ。
シェアハウス運営において、一番のキーワードは「何をシェアするか」です。
私の場合、今後はさらに「入居者との関わり方」も大事なキーワードになりそうです。
近いうちに先輩の同期でまだお一人様の人たちに声かけて、先輩のご実家がやっている焼肉屋さん(自由が丘で30年前は芸能人も御用達だったところ)で話をしよう、ということになりました。
先輩のことだからいつになるかわからないけど(笑)気長に楽しみにしています(^^)